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中学生に教えてよかったAIやWebサービス17選

中学生にとって、今やパソコンやスマートフォンは日常生活に欠かせないものとなっています。

そんな中学生に、私が家庭教師でおすすめしたAIやWebサービス、ソフトウェアを紹介します。また、それらをどのように活用しているかもご紹介します。

AI関連

ChatGPTを搭載した家庭教師LINE bot

この記事にあるように自分の家庭教師用のボットを作って、LINEで友達追加してもらいました。私がカスタマイズした答えが返ってくるほか、これを使うことでChatGPT自体を使う練習にもなります。また、APIを使用しているので、ChatGPTの無料版よりも応答が早いです。

ChatGPT

英会話や英文の添削に使用するChatGPTは、中学生にとっても有用なツールです。もはや英語学習はChatGPTをとりあえず使っておけばいいのでは?と思うほどのクオリティです。

もちろん、日本語の文章の添削にも活用できます。ほかにもChatGPTを使ってできることはたくさんありますが、いまのところまずは使い方に慣れてもらう段階です。

※結局、数学などの問題がかなり解ける上、解答解説もわかりやすいです。そこで、親御さんにお願いしてGPT-4が使えるようにChatGPT Plusを契約してもらいました。

わたしのChatGPTに対する考え方や活用例はこちらの記事でも紹介しました。

Bing AI

わからないことはまずGoogle検索ですが、Google検索して見つけられないときに使うようにしています。検索の最後の砦として使うような感じです。もちろんそれでも答えが見つからないこともありますが。

ChatGPTとの違いや使い分けはこちらの記事で解説しています。

ちなみにBing AIはアプリが出てスマホでも使いやすくなりました。

Canvaの「text to image」

画像を作るのに便利です。最初からSNSなどの目的別にサイズを指定できるのも便利です。noteでの使い方はこちらの記事で解説しています。そのまで出番はなさそうですが、今後パワポの画像などで使いそうです。

プログラミング関連

Progate

Pythonのコースを学べるProgateは、楽しいと好評でした。なお、実際にコードをがんがん書く段階では、ChatGPTにわからないことをとりあえず全部聞きながら進めるのがよいでしょう。

PCソフト・スマホアプリ関連

Google Chromeとその拡張機能

Google Chromeには様々な拡張機能があります。英語翻訳の機能が多めです。

広告ブロッカー:邪魔な広告を消してくれる便利なツール。

これが正直教えてもらって一番うれしかったものだそうです笑

先日、久しぶりにこれをオフにしてウェブサイトを開いたところ、広告が大量に出てきて驚いたようでした。

Mouse dictionary(英語辞書):カーソルを英単語に合わせるだけで一瞬で辞書を引いてくれる。

Mouse dictionaryは連続でいろんな単語を調べるときに便利です。以下のツイートの動画のように、超高速に辞書をひけるのが特徴です。Weblio辞書などはこれより少し遅いです。

ちなみにこれとChatGPTを用いた英会話練習を組み合わせるとめちゃくちゃ英単語の意味を把握する効率が上がります。集中して英語学習をするときに最適です。

DeepL:翻訳に使えるツール。

高精度と評判の自動翻訳機能です。英文を選択するとその箇所を翻訳できます。英単語の意味だけでなく、英語の文章の意味を丸ごと把握したいときに便利です。

ちなみにいまのところ拡張機能にはないですが、DeepLには最近、英文添削の機能も追加されました。詳細は以下の記事で解説しました。

Weblio辞書:オンライン辞書。

反応スピードはあまり早くないですが、いつでもテキスト上の英単語や英熟語を選択するだけで辞書を引けます。mouse dictionaryのように拡張機能をクリックして辞書を起動する手間がないことが特徴です。

Notion

直感的に使いやすいので、何かと考えを整理したいときに便利なようです。けっこう使い心地がよかったようで、気に入っていました。(おすすめしておいてあれですが、私はあまり活用していません。たまにNotion AIで使う程度。)

Google スプレッドシート

簡単な関数の使用、グラフ作成などいざというときに使えるようにとりあえず教えておきました。身長が伸びているのでそれを毎月記録してグラフにしていました笑

SNS

Twitter

何かと最新情報の確認したいときに使用しているようです。

Instagram

旅行先でいいところを探すために活用しているようです。

Slack

別にLINEでもよいのですが、連絡手段として使っています。LINEのようにすべてのメッセージが流れていかずに、返信を格納できることが特徴のひとつかと思います。

食べログ

たまに1人で外で食べなければならないときに、活用しているようです。

その他

オンライン英会話

日本人の講師を選べばそこまでハードルも高くなく、楽しくできるようです。

Google カレンダー

教えたものの、毎日の生活がそこまで不規則でないのであまり活用されていないようです。

終わりに

実際はこれより前にまずはスマホやPCをそろえたり、ChromeやMicrosoft Officeをインストールをするなどあれこれありましたが、それについては省略しました。

AIに関しては進化のスピードが早いので、自分がやり方を学びつつ、わかったことをその都度教える感じです。

まあなんというか、AIまで使わなくてもYouTubeで勉強できたりいまは便利な時代です。ほかにもいろいろ使った気がするので思い出したら追記します。

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