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【移住ライフ】 歴史と文化、そして大自然が魅力的な佐倉駅周辺のご案内

おはようございます、Martです。
千葉県北部の佐倉市に住み始めて約2ヶ月が経過しました。
これまでは主に佐倉(JRと京成の駅近く)での生活について語ったこともありましたが、“お散歩”での観光、というか、佐倉の魅力をどんどん発見しているので、その辺りをちょっと紹介してみたいと思います。

佐倉の観光案内

JRと京成の佐倉駅の前には、双方に佐倉市の観光協会があります。
桜の時期は終わってしまいましたが、まだまだ佐倉には見どころがたくさんあるので、こちらのサイトで確認していただければ、と思います。

ぼくはぼくなりに、“お散歩”して楽しい箇所をご案内します。
ただし、多少足腰に自信がある方向けのコースになるかもしれません。

っというのも佐倉市は山坂が多く、そのなかでも「ひよどり坂」が有名ですが、標高はそれ程でもないけれど距離も短いので、その“角度”といったら、“壁”に見える時があるほど…^^;。

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こんなところに、こんな大木が!という風景に出くわし、思わず立ち止まる場面が多くなると思いますよ。

この道のようにちゃんと舗装された道ならばよいのですが、結構江戸時代の道がそのまま残っているような場所も多いので、「大丈夫か?」と不安をいだきつつ登っていくと、普通に通り抜けられます。
安心してチャレンジしてくださいw。

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江戸時代の武士や町人たちが登り下りしたのだろうな、と思いを馳せながら、息を切らし坂を登っていくと、こんな風景にも出くわします。

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さっきの坂の途中に現れる平地。お城の近所なので、昔ここには武家屋敷でもあったのでしょうか?
しかし、現代のレベルだと家をたてるのも、引っ越しをするのも、道幅が狭すぎて難しいと思われますので、こうやって放置されているのでしょうか…。
しかし、散歩道としては狭かった視界が急に開ける感じで、とても気持ちの良い場所です。

ここは新町通りから一本JR側の奥に入った“裏新町通り”にある「塚本美術館」のさらに裏側にあたる斜面にありました。

因みに塚本美術館は、国内有数の収蔵数を誇る日本刀専門のユニークな美術館で、入館料が無料というのでぜひ鑑賞に行きたいところですが、開館日が非常に少ないので、実はぼくもいけてませんw。

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休館日が土曜日・日曜日・月曜日、祝日、年末年始(第三土曜日を除く)なので、開いているのは火・水・木・金の平日のみです。ご注意ください。
開館時間は、10時から4時までです。

また、このすぐ近所にある「佐倉市立美術館」もオススメ。こちらも入場無料(基本)であり、ちょっと立ち寄ってギャラリーカフェでお茶をするのもよいかと思います。

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大正7(1918)年に建てられた旧川崎銀行佐倉支店(千葉県指定文化財)の建物をエントランスホールにし、その後ろに新しい近代的な建築物を足した構造なので、正面から見るのもおすすめですが、JR佐倉駅近くからの風景もオススメです。
遠くの山の上に、ひときわ大きな建物の姿が見られます。

歴博などもそうですが、こういった「自然と文化の融合」的な雰囲気を楽しめるのも、佐倉市の魅力かな。

うなぎの名店もあります!

以前のエントリーで、印旛沼もちかいので水辺の風景もステキですとかきましたが、実は“うなぎ”で有名なお店もいくつかあります。
その代表格は、佐倉市図書館裏の「川魚割烹 玉家」ですね。

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裏新町通りの中ほどの坂の途中にある雰囲気のあるお店で、美味しいうなぎの蒲焼が食べられると評判です、が、しかし…、
こちらは土日だけの営業と、さらにチャンスが少なくなります^^;。
食べログなどには、実に美味しそうな「うな重」の写真が載っていますが、残念ながら、こちらもぼくはまだ未体験です(´・ω・`)。

食べたい…。

気を取り直して、もう一軒!
こちらはすでに実食済みですので、張り切って行きましょう!

こちらは比較的新しいお店ですが、JR佐倉駅から5分ほどの、国道296号線沿いにある「富貴亭」です。

WEBサイトにも書いてありますが、こちらは四万十川のうなぎを使っているということで、期待を持ってインしました!

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隠れ家風の店内に入り、テーブル席でうなぎの到着を待つこと30分程度で、写真のような“特上うな重”がやってきました!(この日一番目の入店だったので、わりと早かった模様w)

う〜ん、期待度MAX!!

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おおお!
これだこれ!

ぼくはわりと几帳面な性格なので、左下の角から四角く切り分けつつ、一口…。

ん?
ぼくが知っているうなぎとはちょっと違う印象でした。

でも、美味い!

天然物と養殖物という言葉がありますが、これは“天然物”何じゃないかと思う感触。
あまりブヨブヨと脂っこさがなく、身もしまり気味でさっぱりととても食べやすいうなぎでしたよ♪

このお店は駐車場が狭めなので、軽自動車で行くのが良いと思われますw.

佐倉の本当の魅力は…

っというわけで、今回は両佐倉駅周辺の見どころをちょっとだけ紹介しました。

まだまだご紹介したいポイントはたくさんありますので、追って徐々にご紹介していきたいと思います。

ぼくの住んでいる“弥勒町”と呼ばれる町は、その名からもわかるとおり、お寺さんや神社さんが多くて、散歩するにはとても楽しい場所です。

また、「この先進んだら、果たして生きて帰れるのだろうか?」と思うような鬱蒼とした森などの、圧倒的な自然がそこここにあるのも魅力的な土地です。

観光で1日散策することも十分可能ですが、ぼくのように住んでしまい、毎日その近辺を歩き回ることで知ることのできる“見どころ”が満載なのです。

住むことはなかなか難しいかもしれませんが、歴史と文化、そして自然をこれだけ楽しめる場所も少ないと思いますので、ぜひ一度訪れてほしいと思います。

ぼくのように、「住んじゃおうか」と思うかも知れませんよw

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ではまた!

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