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抗うつ薬SSRIトラウマ

最近、
抗うつ剤、
特にSSRIの賦活症候群、
アクチベーション

についての記事を書きました。
(他ブログで)


アクチベーションて、
普通の人はそんな言葉知りません。



精神科に通院していても、
抗うつ薬SSRI飲んでいても、
知らない人は多いんじゃないでしょうか。

わたしは少なくとも、
知りませんでした。

焦燥感や衝撃性、攻撃性が高まります。
そこまでいかなくても、
感情のコントロールができなくなり、
感情的になったりする。

攻撃性、衝動性が外に向かえば他害。
最悪は殺人。

攻撃性が内に向かえば自傷自害、
最悪は自殺。


わたしは内に向かい、
自殺未遂までしました。


先日の抗うつ剤SSRIの記事で、
ブロ友さんがリブログしてくださり、
ご自身のトラウマを書いてました。


そのトラウマが、
とてもわたしが経験したこととそっくり
なんです。

私も
トラウマ級のことをしでかしました。



「包丁を振り回す!」

いやぁ、
普通の人はしないことですよね。

包丁を振り回すって、
凄いインパクトのある言葉ですよ。


わたしは
抗うつ薬SSRIジェイゾロフト
を飲んでましたが、 

飲む量が増えてくにつれて、
ヘンチクリンになっていき、 
処方量マックスの時には、
とんでもないことになりました。



とにかく
自殺衝動がすごいことになり、
2階の窓から飛び降りようとしたり、
立体駐車場の屋上や、
高速道路の高架道から飛び降りようと、
何回もそのような場所に向かいました。

そして、
包丁や剃刀でも自分を傷つけようと、
よく包丁を持ち出して、
包丁を鞄に入れて、
立体駐車場の屋上に行ったりしてました。


剃刀でリストカットも何回かしました。
(そもそも、おばさんになってからの
リスカっておかしいだろ!!😠)


でも
やはり、
抗うつ薬SSRIが原因だったからなのか、
心の奥深くでは、
死にたくなかったのだと思います。

包丁で首を斬るとか、
お腹に突き刺すとか、

考えはしたものの、
怖くて実行はできませんでした。

痛そうでしたしね。。。


一時期、
わたしの実家からは包丁や剃刀が
消えました。

親が隠したのです。

自分の家に短期間で戻った時もそうです。
夫や子供達が刃物を隠しました。


SSRIのアクチベーションマックスになった夏。

忘れてましたが、
思い出しました!!


わたしは立体駐車場の屋上から飛び降りるか、
包丁で自分を刺して死のうと、
向かいました。

実家の包丁は隠されてましたので、
途中スーパーで、 
包丁とお酒を買い、
高い場所へと向かいました。

お酒は、
死ぬ恐怖を和らげるために
買ったのかもしれません。


家族はいなくなったわたしを探してたようです。

よくその屋上には行ってたので、
末の妹が探して来てくれました。

妹は
止めるというか諭すようなこともせず、

私もいろいろと辛いことがあるねん、
一緒に死んでもいいよ。


言って
一緒にお酒を飲んでくれました。

妹と色々話してるうちに、
わたしは落ち着きました。


実はこの末の妹は、
いろいろと問題の多い妹で、
いわゆるアダルトチルドレンに近い人間です。


息子(私の甥っ子)も、 
重度の発達障害です
(精神科に通院してないし薬も飲んでません)。

わたしの両親はずっと別居してましたし、
母親は両親の介護で精一杯。
一時期家の中は荒んでました。


当時まだ小学校低学年だった妹は、
かなり影響を受けたのでしょうね。
私は部活と勉強に逃げてました。


実際に問題の多い妹で、
わたしも、
その後いろいろあり、
もうほとんど会うこともないし、
関わらないで生きていくのがいいかもしれないと思ってました。


でも
思い出しました。

わたしがアクチベーションで酷かった時、
家を飛び出した私を何度も探してくれたり、
その後も飛び降りようとした私を、
力づくで押さえ込んでくれたり
したのです。

助けてもらった恩を忘れるとこでした。

問題の多い妹でも、
妹です。
見捨ててはいけませんね。


離脱症状が酷く、
薬剤に過敏症になった時は、
レボトミンなどメジャーを飲むと、
わたしは起立性低血圧発作を起こして
倒れて、
救急車で何回か運ばれました。

その時も
夜中の救急外来に来てくれました。

母親と妹に確執があるわけですが、 
母親はとても妹のことを気にかけて
愛してます。


自分たちが死んだ後、
妹や発達障害の甥っ子が心配だ。

お前は長女だし、
しっかりした旦那がついてるから、
妹達のことも見捨てず助けて
あげてほしい。


よく母親には言われます。

けっこう酷い目にもあってるけど、 
やはり
精神病院に通院していて、
わたしが超おかしかった時に
助けてくれたわけです。


母親がその後こう言ってました。

末の妹は、
上の姉2人がデキがいいので、
ずっと劣等感を持ってた。

バカにされてるとよく言ってた。

雅子が変になって病気になって
実家で暮らして、 
お姉ちゃんの面倒を見て助けてあげてる、
ということに、
妹は素直に嬉しかったんじゃないかと。
自分も姉の役に立つことができると。

兄弟姉妹の縁って不思議ですね。

近くに住んでいて頻繁に会えるなら
仲良く生涯付き合えるでしょう。

でも、
離れて住んでるので、
滅多に会うこともない。
 
この歳になると、
時々他人のように感じることもあります。


両親が生きてる間は、
時々会うこともあるでしょうが、
両親が亡くなったら、
会うこともなくなるかもしれない。

兄弟姉妹って、
どういう縁なのでしょう。

同じ両親から産まれた人間。




で、 
話は元に戻りますが、

抗うつ薬SSRIを飲んで、
処方マックスになった時、

どうしてあんなに、 
包丁や剃刀で自分を傷つけようとしたのか?
何故 
しょっちゅうベルトや紐を首に巻きつけたのか?


ドアノブで首吊りも何度も試みました。

最後のクライマックスは、
新幹線のトイレで首吊りして、
駆けつけた医者や看護師さんに
蘇生してもらいました。


翌日
精神科閉鎖病棟に放り込まれました。

あそこまで
ヘンチクリンになったら、
閉鎖病棟は仕方ないかなと思います。

あそこで、
本当は減薬断薬してくれたら大正解
だったんですけどね。


現在の精神医療は、
更なる抗精神薬や気分安定薬、
多量のベンゾを盛ってくださいました。





包丁、大好きなんです!!



特にドイツの包丁🇩🇪🔪。
スイスのも好きです。

よく切れる包丁じゃないと、
お料理も上手にできないし。
フォルムの美しい包丁には、
うっとりします。


最近は
刺身包丁も新しく買い替えましたよ。


家族の誰もが、
もう 
わたしから包丁を取り上げません(笑)


抗うつ剤のアクチベーション。

面白おかしく書きましたが、

実は笑い事ではありません。

とてもとても多くの人が、 
それが原因で自ら命を絶ってます。

もしくは、
他害行動となり、 
事件を起こし、 
罪もない人々が犠牲者になってます。

とてもとても 
恐ろしいことなのです。



なのに、
日本の精神医療では、
「因果関係が証明できない」

決まり文句で、
抗うつ剤の罪深さから目を逸らしてるのです。



きっと
抗うつ剤SSRIをばら撒いた精神科医は、
地獄に落ちるか、
来世でゴキブリにでも生まれ変わりますね。


このヘンケルの包丁セット、
いいですよ!


家のキッチンです。


包丁と酒を鞄にひそませ、
飛び降りようと死に場所を探して彷徨い歩く。

結果的には、
抗うつ薬がさせてたわけですが、
当時は家族も誰もそんなこと夢にも思わない。

私の精神がとち狂って変になったと、
思われても仕方ないですよね。



抗うつ薬SSRIのアクチベーションを認めない精神科医がいたら、

「リカ」のように、
死ねばいい!

自称28歳の雅子が現れます(笑)


明るそうな写真に見えますが、
死のうと思い、
お酒と包丁を持ち、
立体駐車場の屋上に行ってた時の写真です。


何回も何回も下の地上を見下ろし、
ここから飛び降りたら、
わたしの脳や内臓があそこに
飛び散るんだわと思ってました。


こんな写真載せたら妹怒りますね。


妹は楽しく雑談しながら、
実はうまいこと、
わたしから包丁とお酒を取り上げてたのですね。

今になって気づきました。

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