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臨床心理士による放課後等デイサービスへのコンサルテーション

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#放課後等デイサービス

臨床心理士による放課後等デイサービスへのコンサルテーション9

【対象児】 小学校2年生の男児。ASDとADHDの診断あり。コンサータ服用中。 【事業所が困って…

臨床心理士による放課後等デイサービスへのコンサルテーション8

【対象児】 小学校2年生の男児。ASDとADHDの診断あり。コンサータ服用中。 【事業所が困って…

臨床心理士による放課後等デイサービスへのコンサルテーション7

【対象児】 小学校2年生の男児。ASDとADHDの診断あり。コンサータ服用中。 【事業所が困って…

臨床心理士による放課後等デイサービスへのコンサルテーション6

事例【対象児】 小学校2年生の男児。 ASDとADHDの診断あり。 コンサータ服用中。 【事業所が…

臨床心理士による放課後等デイサービスへのコンサルテーション5

方法コンサルテーションを行う事業所の概要 X年4月開所。設置者は療育の経験や知識がない土木…

臨床心理士による放課後等デイサービスへのコンサルテーション4

前回の続きコンサルテーションに関する研究はいくつかあるが、多くの論文で共通して挙げられて…

臨床心理士による放課後等デイサービスへのコンサルテーション3

前回の続き 事業所の質を高めようという世の中の動きに合わせて、事業所のコンサルテーションに関する研究も増えてきている。 たとえば、小野里・丑越・南島(2015)では、幼稚園に出向き、保育士に対して10か月間、継続的にコンサルテーションを実施したという報告がなされている。 子どもの変化の捉え方や声かけのポイントなどについて、モデルを提示しながら教えていくことで、保育士と子どもの双方にポジティブな変化が見られたとのことであった。 同様の報告は複数存在するが、これらの研究で共

臨床心理士による放課後等デイサービスへのコンサルテーション2

前回の続き 障害児支援のニーズの高まりとともに、障害児通所支援事業所の数が急増した。 数…

臨床心理士による放課後等デイサービスへのコンサルテーション1

問題と目的平成17年に発達障害者支援法が施行され、平成24年に児童福祉法の一部が改正され…