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ブロックチェーンで詐欺広告は防げるか?

広告業界でのブロックチェーン活用も徐々に進んできています。

その中でもいくつかトレンドをピックアップして紹介します。

ネスレとマクドナルドはバージンメディアと協力し広告枠の買い付けの際に技術を活用した実証実験をスタートします。

Web標準化企業団体(Jicwebs)を中心にブロックチェーンを活用した古王国掲載の透明性を担保する予定です。

ロンドンを中心に展開するFiduciaは実証実験に当たって、投資効果のよい新たなサプライチェーン構築を進めていきます。

Statistaの調査データではデジタル広告市場が引き続き成長していることを示しています。

2022年までに4600億ドルを記録する予定ですが、実際の広告運用に関してゃ過去の手法を踏襲した形で大幅にコストがかかっているのが現状です。

契約書の処理など今後効率化させていきながら、広告キャンペーンの効率化に集中させていくニーズは拡大していくだろうと期待されています。

AdLedgerは広告市場においてブロックチェーン技術を活用した効率化の取り組みを加速させると発表しています。

特に全世界の広告リクエストの19%は詐欺広告ということで、掲載される広告の配信元の透明化など広告サプライチェーン全体をクリアにすることも求められています。

広告のブロックチェーンプロジェクトI-CHAINはICAと呼ばれるトークンを活用したリワードキャンペーンを行なっています。

ブロックチェーン技術を活用して広告効果を高めていくことが一つの狙いで、広告プラットフォームでの貢献度合いに応じてトークンの発行が行われるものです。

広告業界はまだまだ抱えている問題が多いため、今後技術の活用が求められるジャンルの一つです。

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