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ブロックチェーンとドローンが融合してできることは?

ドローンを活用するシーンは徐々に増えて来ています。

実際にドローンが世界中を飛び回るようになった際にブロックチェーンがどのように関わっていくのか紹介したいと思います。

ウォールマートはブロックチェーンを活用したドローン情報管理の特許を申請したと発表しています。

“Cloning Drones Using Blockchain”と呼ばれる特許を通じてドローンの認証番号や飛行高度、スピードルートやバッテリー、積載情報などを書き込める仕組みを開発します。

そして、ドローン同士が情報をシェアできるインフラとしての機能を目指しています。

Drone Industry Insightによるとドローンのアプリケーションは幅広い分野での展開が期待されています。

特にヘルスケア分野やソーシャルアシスタンスと呼ばれる社会活動での利用、エンターテインメント分野では進んでいます。

マーケットとしては2024年に430億ドルまで成長し。2018年の141億ドルから年率で約20.5%の成長が見込まれています。

スタートアップのRed Catはドローンの飛行データを安全に記録するブロックチェーンプラットフォームの開発を行っています。

データをブロックチェーン上に書き込むことによってドローンデータの改ざんを防ぎ、事前に衝突事故を避けるなどの対策にも活用したい考えです。

IBMはドローンの活用が進むことを期待してプライバシーやセキュリティデータを管理する特許の申請を行なっています。 

分散型の技術を活用することで、無人航空機(UAV)が数多く流通する際の管制からの管理コストを大幅に削減したい狙いがあります。

ドローンの活用が増えることで管理コストが大幅に高くなります。現時点では初期段階ですが、ブロックチェーン技術を活用した解決の試みも増えていくと思います。

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