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ブロックチェーン分野での採用の盛り上がりは?

ブロックチェーン関連のジョブマーケットは徐々に変化しつつあります。

今後どのような機会があるのかにも注目です。

中国では習氏の発表以降ブロックチェーンに関連するジョブの機会は徐々に増えつつあります。

リクルーティングサービスを展開するZhaopin.comによると、2019年の第3期では求職者の数が職種募集に対して7倍近くまで拡大している状況です。

ソフトウェアエンジニア職がトップで、次いで営業職の募集が増えており、月額の給与で換算すると平均約25万円近くの給与と安定してきています。

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ブロックチェーンメディアのCoindeskレポートによると2018年から2019年にかけてビットコイン、ブロックチェーン関連の仕事は26%と大きく増加しています。

職種のサーチ数が53%と大きく減少しているにも関わらず、募集が増え続けている状況は大きなギャップが生まれているのではないかとも考えられます。

アメリカ政府は徐々に仮想通貨やブロックチェーンに対する具体的な動きを始めています。

連邦準備制度では新規にマネジャー採用をスタートし、これまでの仕事に加えてデジタル通貨やステーブルコイン、分散型技術のリサーチを必要としています。

クリアリングハウスの自動化やリテールペイメント領域などでの今後起きるイノベーションに関して法的にどのように取り組むのかを注力していく予定です。

バンク・オブ・アメリカはブロックチェーンに関連して新たに6つの職種の募集をスタートしています。

為替分野などでの職種と、他には企業向けの支払い技術、規制に沿ったアーキテクト開発などが期待されています。

新規募集は商品開発の戦略と成長を見越した上でプロダクト開発などを行うことを見据えており、今後さらに加速させていく可能性もあります。

ジョブマーケットは今後ブロックチェーンビジネスを進めていく上でも注目の指標の一つです。

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