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ブロックチェーンによって生まれるエネルギー効果とは?

エネルギー分野はブロックチェーンプロジェクトの中でも盛り上がり始めているジャンルです。

その中でいくつか気になるトピックを紹介します。

丸紅はエネルギーブロックチェーンプロジェクトWePowerとの普通株転換権付融資拠出との締結を発表しました。

WePowerは中小企業向けに風力や太陽光をベースにした売買のプラットフォーム開発を行っています。

Bloomberg New Energy Finance (BNEF)のデータによると、化石燃料の取引オペレーションとメンテナンスに関してデジタルを活用したサービスの市場予測を発表しています。

化石燃料は2017年時点の240億ドルからその他のマーケットと比較して下がり続けていく予測です。

家庭向けのエネルギーマネジメントもデジタル技術によってトレンドが変化していく予測で、2025年までスマートメーターの普及は44%増え260億ドルまで拡大する予測です。

中国のブロックチェーン企業Vechainは中国のエネルギーサービス大手ENN Energy Holdingsと協力し天然ガスの "サプライチェーン管理のQOL" で協力すると発表しています。

タンクに接続されたIoTデバイスからデータをトラッキングし、燃焼熱、構成物、天然ガスのガス化速度などのデータをブロックチェーン上に書き込みます。

VeChainThorのブロックチェーン技術の特徴として各ステップごとに複数のデータ承認を行うことができる設計を加えており、最終ユーザーはQRコードを通じて精製されたデータを確認できます。 

アップルの共同創業者スティーブウォズニアック氏はエネルギーブロックチェーンプロジェクトEFFORCEへの投資、参加を行うと発表しています。

エネルギーでのコスト削減や環境対策をユーザー行動を変化させることで実現を目指すプロジェクトへの参画は、今後業界への大きな変化を起こしていく可能性があります。

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