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Markover 50の観た映画

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Markover 50が観た映画の感想や周辺の思い出を書き残しています。
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#日記

映画x2+献血

昨日は、予期していた通り、『金曜日の随筆2024』の投稿を飛ばしてしまったので、また連続投稿のカウンターは振り出しに戻りました。本日は、横浜の自宅に帰ってきて充実の時間を過ごした日記『映画x2+献血』です。 ① 映画『プリンス ビューティフル・ストレンジ Mr Nelson on the North Side』を観る松本で暮らしている時と同じ、5:55に目が覚めました。昨夜は横浜関内で旧友と楽しく酒を酌み交わしていたので、二日酔いを懸念していましたが、全く大丈夫です。 明

『銀河鉄道の父』を観る

本日は、ずっと気になっていながら、なかなか機会が合わず、予定が延び延びとなっていた映画『銀河鉄道の父』を、仕事終わりに観て来ました。その感想文です。 ※ネタバレを含みます。 直木賞作品の映画化本作は、門井慶喜氏の直木賞受賞作品『銀河鉄道の父』の映画化です。私は原作を読んでいないのですが、宮沢賢治の父、宮沢政次郎を主人公とする感動の物語だと言われていました。監督は、『八日目の蝉』『いのちの停車場』『連合艦隊司令長官 山本五十六』などのヒット作品を生み出してきた成島出氏、脚本は

金曜日の随筆:『ボヘミアン・ラプソディ』を(再び)観る

また運命を動かしていく金曜日が巡って来ました。2023年のWK16、卯月の参です。さて、本日は映画『ボヘミアン・ラプソディ』がテーマです。 今週の格言・名言《4/17-23》クィーンに思いを馳せる週4月17日は、クィーンの四人が初めて来日(1975/4/17)したことを記念して、『クィーンの日』と呼ばれているらしいことを知りました。今週は”Queen Week”と称して、様々な特集が組まれているようです。その一環として、金曜ロードショーで『ボヘミアン・ラプソディ』(2018

『ストロベリーショートケイクス』を観る

本日、仕事はお休みです。休日には意識して外へ出かけるようにしているのですが、降雪予報を受けて、部屋に巣籠もり中です。信州の厳しい冬にインドア生活の充実も欠かせません。本日は、amazon primeで2006年公開の映画『ストロベリーショートケイクス』を観た映画感想文です。ネタばれしますが、ご了承下さい。 東京を強く意識させられた作品魚喃キリコ の 漫画 『strawberry shortcakes』の映画化作品です。最近パワハラ騒動などがあったアップリンク社の製作で、監督

『シン・ウルトラマン』を観る

昨夜は、夕飯の晩酌が影響したのか、電気をつけたまま朝まで寝落ちしてしまい、またしてもnote連続投稿を途切れさせる失態を犯してしまいました。今年になってからたびたび失態をやらかしており、そろそろ真剣に対策を考える時期に来ています。 これまでは、「その場で書いて即投稿」の姿勢を貫いてきましたが、記事を書くのが辛い時に備えて、upする用の記事の在庫をストックしておくのも一案かもしれません。時間が確保できている時に、長期で取り組むテーマを書き進めていくようにします。 本日は、映

『レディ・プレイヤー1』を観る

本日は、『レディ・プレイヤー1 Ready Player One』(2018)を観た感想文です。 メタバースを知るために本作を監督したのは、スティーブン・スピルバーグ(Steven Spielberg 1946/12/18-)です。脚本は、本作の原作『ゲームウォーズ』の作者のアーネスト・クライン(Ernest Christy Cline 1972/3/29-)と『アベンジャーズ』などを手掛けるザック・ペン(Zak Penn 1968- )の共作です。 主人公のウェイド・ワ

《感想文》【働き方をRethinkせよ】牧野正幸+波頭亮

NewsPicksの配信動画『【働き方をRethinkせよ】(前編/後編)』を視聴しました。Rethink Japanは、株式会社NewsPicks Studios代表取締役社長CEOの佐々木紀彦氏(1979-)と経営コンサルタントの波頭亮氏(1957/2/8-)がMCを務める番組です。 私が視聴したのは、【働き方】をテーマに、ゲストのワークスアプリケーションズ創業者の牧野正幸氏(1963/2/5-)と対談したものでした。牧野氏も波頭氏も、その見識に尊敬の念を抱いている人た

『めぐり逢えたら』を観る

本日は、私にとって思い出深い1993年の映画『めぐり逢えたら Sleepless in Seattle』を語りたいと思います。 最高のラブコメ映画と言う人もいるこの映画の脚本・監督は、ロマンチック・コメディの名手であるノーラ・エフロン(Nora Ephron、1941/5/19-2012/6/26)です。主役の二人、サムとアニー役は、トム・ハンクス(Tom Hanks、1956/7/9- )とメグ・ライアン(Meg Ryan、1961/11/19- )の黄金コンビが演じまし

『どん底作家の人生に幸あれ!』を観る

本日は、チャールズ・ディケンズ(Charles John Huffam Dickens 1812/2/7 - 1870/6/9)の小説『デイヴィッド・コパフィールド David Copperfield』の映画化作品となる『どん底作家の人生に幸あれ! The Personal History of David Copperfield』の鑑賞メモです。 映画鑑賞は安全というイメージ2021/1/8に二度目の緊急事態宣言が出されてから、映画館で映画を観る頻度が増えています。昨年4

『冬のソナタ』を観る

本日のnoteは、一世を風靡した韓国のドラマ『冬のソナタ』を久々に観ての感想文です。 "韓流ドラマブーム"の元祖『冬のソナタ(原題:겨울연가ーキョウル ヨンガ)』は、2002年にKBS第2テレビジョンで放送された全20話の連続テレビドラマで、アジアと世界での"韓流ブーム"の火付け役になった作品だとされています。 日本ではNHKで2003年から2004年にかけて放送され、"冬ソナ現象"の大ブームを巻き起こしました。主人公を演じたペン・ヨンジュンは"ヨン様"と呼ばれて、おばさ

『リアム・ギャラガ―:アズ・イット・ワズ』を観る

本日のnoteは、映画『リアム・ギャラガ―:アズ・イット・ワズ』の感想文です。 久々の映画館体験世界的な超人気バンドだった、オアシス。そのフロントマン、リアム・ギャラガ―のドキュメンタリー映画ということで、これは是非観るしかないと思いました。 先週金曜日(2020/9/25)に公開で、今週木曜日(2020/10/1)には上映終了という短期勝負ということだったので、急いで調べて時間の合う日比谷シャンテまで出かけることにしました。契約している携帯キャリアのauが提供している「

『もらとりあむタマ子』を観る

本日は、映画『もらとりあむタマ子』の鑑賞記です。 偶然知った作品この映画のことはネットサーフィンをしていて、偶然知りました。監督は山下敦宏さん、脚本は向井康介さん、主人公のタマ子を演じるのは、元AKB48の前田敦子さんで2013年の作品になります。主題歌の『季節』という曲は星野源さんが提供しています。 不思議な空気感の映画第一印象は、「よくこんな映画を……」というものでした。この映画のプロデューサーの齋見泰正氏は、 決め手は「ダラダラしたあっちゃんは可愛いに違いない」と

『ジュディ虹の彼方に』を観る

本日は先日妻と観た映画『ジュディ 虹の彼方に』の感想です。 『オズの魔法使(The Wizard Of Oz 1939)』のドロシー役で世界的スターになったジュディ・ガーランド(Judy Garland 1922-1969)の最晩年を描いた作品です。 ずばり、レネー・ゼルウィガーの映画主人公のジュディ役を演じたレネー・ゼルウィガー(Renne Zellweger 1969-)は、『ブリジット・ジョーンズの日記(Bridget Jone's Diary 2001)での、仕事

『スター・ウォーズ9 スカイウォーカーの夜明け』を観る

本日無事に51歳と213日目、無職33日目を迎えることが出来ました。感謝! May the force be with you....金曜日から公開となった『スター・ウォーズ9 スカイウォーカーの夜明け』を観に行ってきます。1978年日本公開の『スター・ウォーズ4 新たなる希望』(ジョージ・ルーカス監督)から、スター・ウォーズ映画と共に年齢を重ねてきた私としては、完結編と言われているので、感慨深いものがあります。これでスターウォーズの物語は、本当にラスト・オブ・ラストなんで