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映画x2+献血

昨日は、予期していた通り、『金曜日の随筆2024』の投稿を飛ばしてしまったので、また連続投稿のカウンターは振り出しに戻りました。本日は、横浜の自宅に帰ってきて充実の時間を過ごした日記『映画x2+献血』です。

① 映画『プリンス ビューティフル・ストレンジ Mr Nelson on the North Side』を観る

松本で暮らしている時と同じ、5:55に目が覚めました。昨夜は横浜関内で旧友と楽しく酒を酌み交わしていたので、二日酔いになりのを懸念していましたが、全く大丈夫でした。

明日の電車旅を約束している息子の寂しそうな寝顔(ごめんなさい🙏)を拝んで、家を出ました。目指すのはJR桜木町から徒歩10分程度のローソンユナイテッドシネマ、MARK IS みなとみらいの6Fです。

お目当ての映画は、敬愛するプリンス(Prince Rogers Nelson 1958/6/7-2016/4/21)の生涯に焦点を絞った『プリンス ビューティフル・ストレンジ Mr Nelson on the North Side 2021』です。入口がわからず、汗だくになりながら、上映5分前に滑り込みました。

2016年の突然の死後、彼の著作権関係を管理しているプリンス財団が、楽曲提供のOKを出していないということで、映画の中で数々の名曲は聴けず、プリンス殿下の雄姿も画像や一部ライブ映像だけでしたが、かなり堪能できました。原題は、北ミネアポリス出身であることを生涯誇りとし、最初の芸名を"Mr Nelson"としようとしたが、契約したワーナーの反対で、仕方なくファーストネーム"Prince"というエピソードに因んでいるのは明らかです。70分程度の短いドキュメンタリー映画でしたが、なかなか濃い内容でした。

②『ボブ・マーリー:ONE LOVE』

続いてハシゴした映画は、『ボブ・マーリー:ONE LOVE』(2024)です。残念ながら、松本では上映していない為、今回横浜に帰ってきた楽しみの一つでした。

ボブ・マーリー(Robert Nesta Marley 1945/2/6-1981/5/11)は、癌によって36歳の若さで亡くなっており、その事実がより神秘性を高めている気がします。私は彼が名作の誉れ高いアルバム『Exodus』(1977)で世界を席巻していた絶頂期の雄姿を知りません。なので、今もカリスマ的人気のある彼の情報を仕入れる絶好の機会であったこの映画の上映を、長らく心待ちにしていました。

この映画では、彼の人生のハイライトとも言うべき1976年から1978年までの期間に起こった出来事に絞り、幼少時代のトラウマを交えながら、英雄となるまでの軌跡がドラマチックに描かれています。ボブ・マーリーを演じたキングズリー・ベン=アディル、妻のリタ・マーリー役のラシャーナ・リンチは素晴らしいと思いました。途中で飽きるような場面もなく、最後まで楽しめました。

映画の後は、妻と待ち合わせてポイ活で貯まったポイントでランチを楽しみました。

③ 献血

妻と別れてから、やっていた献血の列に並び、400㎖の献血を済ませてから、家に帰りました。普段の私は血圧が高めなので、採用されるか少し心配でしたが、採血終了後は正常値に戻っていて、ちょっと安心しました。

概ね気分良く過ごせたいい一日でした。

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