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福井プレスさんから珈琲染Tシャツが到着しました!【クラウドファンディング】

こんにちは、コーヒー好きの会社員、まーくと申します。

先日、クラウドファンディングで支援した「福井プレス」さんで珈琲染されたTシャツが到着したので、出来上がりについてレポートしたいと思います!


支援した「珈琲染」のクラウドファンディングについては、こちら。

私は「白Tシャツの珈琲染」の応援購入をしました。


前回の「珈琲染ライブ中継」についての記事はこちらです。
https://note.com/mark_my_s_pace/n/ne72e0f68be3b


☆珈琲染Tシャツお披露目!

それでは早速、出来上がった「珈琲染Tシャツ」を見ていただきましょう。

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土台は「ヘインズ」の「ビーフィーTシャツ」を使用しました。

もともとは「白Tシャツ」だったのですが、見事に「珈琲色」に染まっていますね。続いて裏側も見てみましょう。

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ヘインズのロゴの部分だけちょっと他と色が違ってしまっているかな?というくらいで、こちらも綺麗に染まっていると思います。

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細いので全然目立たないレベルですけど、縫製糸の部分は白いままのように見えます。おそらくポリエステル製の糸が使われているのだと思います。


さらに写真では伝わりづらいと思いますが、一部に“点”のようになっている濃い部分があったり、生地全体にうっすらと“ムラ”が入ったような風合いになっています。

これは、「後染め加工」だから出せる風合いですね。

さらに、「後染め」ならではのこととして、着用と洗濯を繰り返すと、染めた色がだんだん落ちてきて「経年変化」が出てくる、という魅力もあります。

長く着ていくうちに少しずつTシャツの雰囲気も変わってくると思うので、今から楽しみです。


今回のクラウドファンディングでは、Tシャツの「全体」を染めるような内容でしたが、正式サービスとなれば「タイダイ染め」や「ムラ染め」のようなことも依頼としてはできるそうです。


☆白Tシャツとの比較

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同じビーフィTシャツの「白Tシャツ」と並べてみました。

サイズが違うだけですので、実質「珈琲染」のビフォーアフターのイメージで見てもらえれば大丈夫です。

この写真を見てもらえれば、どれだけ「珈琲染」でTシャツの色が変化したか、ということがわかってもらえると思います。


☆自作コーヒー染めTシャツとの比較

さらに、どれくらい染まっているのか、を比較するために、私が自分で染めた「コーヒー染めTシャツ(第1号)」と並べてみました。

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比較してみると明らかですが、福井プレスさんの珈琲染の方がしっかり「珈琲色」に濃く染まっていることがわかります。

これは、藤田珈琲さんの珈琲豆を使っている福井プレスさんの「コーヒーの液(染色液)」が私が作ったものと比べて、使用している豆の量が多く、液が濃いからだと思います。


☆なぜか「GUのタンクトップ」と同じ色

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色についておまけみたいな話ですが、この「珈琲染Tシャツ」の色が、たまたま直近で購入したGUのタンクトップの色(カーキ)と「ほぼ同じ色」でした。

我ながら嘘みたいな話ですが、本当にただの偶然です。笑

ほぼ同色なので、この組み合わせのレイヤードとして使えるな、なんていうことを思っていたりします。


☆同じサイズのTシャツとの比較

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同じビーフィTシャツの「Lサイズ」同士で重ねて比較してみました。

クラウドファンディングの注意書きに「縮みが発生する可能性がある」という表記があったので、念のために比べてみました。

ただ、実際問題として洋服をきっちり重ねて比べるというのは難しいので、あくまでイメージくらいに思ってもらえたら、と思います。

それで、実際に重ねて比べてみると、特に胴体の「裾」部分が縮んでいるように見えます。

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測ってみると、大きいところで約3cmくらい差がありました。

ただ、「ビーフィTシャツ」自体が洗濯すると縮みやすいという情報もあるので、「珈琲染をしたから縮んだ」とは言い切れない部分があるかな、というのが正直な感想です。

体感としても、これくらいの縮みであれば全然気にならないレベルだと思います。

物にもよると思いますが「珈琲染」をしたから大きくサイズが変わる、ということはなさそうです。


☆実際に珈琲染Tシャツを着てみた!

実際に出来上がった珈琲染Tシャツを着てみました。

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「珈琲染をした」と言っても、結局のところ今回の場合は「ブラウンの無地Tシャツ」として着ればいいだけですので、そこまで使い勝手が悪いということはないですね。

先ほど説明したように、実際に着てみても“縮み“の影響は全然気になりませんでした。もともと、このTシャツを”大きめ”のサイズを選んでいる、というのもあります。

ただし、「後染め」という製法上「色落ちがしやすい」という性質があるので、「白い服」と一緒に着ることは、なるべく避けた方がいいのかな、と思います。

しばらくは「色移り」が怖いので、洗濯も他のものとは別にしようと思います。


☆珈琲の香りは・・・ちょっとするかも・・・?

このクラウドファンディングでは、「珈琲の香りとともにお届け」といった内容だったので、開封時にTシャツから珈琲の香りがするかどうかも1つのポイントでした。

・・・が、正直に言ってしまうと、Tシャツに鼻をくっつくくらいまで近づけて「匂いがするかも?」というくらいのわずかな香りでした。


ちなみに、私のコーヒー染め第1号は、出来上がりの「匂い」が強く残ってしまい、数日間“干しっぱなし”にして、やっと匂いが取れたレベルでした。

その「匂い」自体はコーヒーとは別なところに原因がある気がしているのですが、あまり「良い匂い」という印象ではなかったので、個人的には「ほぼ無臭」でむしろ少し安心したところがあります。


☆総評:珈琲好きには、たまらないTシャツ

私の場合、自分でコーヒー染めをやってしまうある種の“変態”なので例外だと思いますが(笑)、「珈琲」で染められた服が着られる、というのは「珈琲好き」には“たまらない“サービスだな、と思いました。

思ったよりしっかり色が「珈琲色」に染まっていたので、Tシャツよりも白シャツとかでやった方が面白みがあったかな、なんて思ったりもしました。


しかも、今回の福井プレスさんの「珈琲染」の特徴としては、藤田珈琲さんとタッグを組んでいることにより、焙煎工場で本来「廃棄物」として処分されてしまう「豆」を活用していることです。

すなわち、「環境にも優しい」「エコ」なサービスでもあるということです。


2020年7月正式サービス開始予定ということですので、珈琲好きの方はぜひ福井プレスさんの「染め直し屋」をチェックしてみてください。


この夏から秋にかけて、「珈琲染Tシャツ」をガシガシ着ていきたいと思います。

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なんと、クーポンまでもらえました。笑



ちなみに、先日の「珈琲染ライブ中継」の動画がYouTubeにアップされていましたので、ご興味があればこちらもご覧になってみてください。工場見学みたいで面白かったですよ。


そんな感じで、今回の記事は以上となります。


私のnote記事では、ドリップ初心者の私が挑戦したアレンジメニューやコーヒー豆についての紹介や、「コーヒー染め」を使ったTシャツのリメイクに挑戦したりしています。

興味がある方は、こちらのマガジンを読んでいただけると嬉しいです。


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最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは、また。

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