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40カ国を旅した私が、世界のおもしろいデジタル事情を本にしました!

旅行好きのみなさん。
はじめまして。築山万里沙です。

コロナで海外旅行に行けなくなり、
あぁ、何年経ったのでしょう….涙
そろそろ、
そろそろ、
どこか行きたいな~~
どこ行こうかな~~って
思ってるのではないでしょうか

そこで、40カ国を旅した私が、
ちょっと変わった視点で

世界のいろんな国のことを、
旅エッセイにしてみました。

ちょっと変わった視点とは
そう、世界のおもしろいデジタル事情です。

日本でも、ここ最近
スマホの決済なども普及しはじめてるし、
UBER Eatしょちゅうお世話になってるし~
デジタル庁なんてできてたっけな~ 
あれれ、
世界の国ってどんな感じなんだろう??!

登場するのはこんな国々です!!
 ・シンガポール
 ・ネパール
 ・ドバイ(アラブ首長国連邦)
 ・フィンランド
 ・エストニア
 ・ロシア
 ・イタリア
 ・モザンビーク・ルワンダ
 ・ブラジル
 ・アメリカ 等

次はどこに行こうかな~と考えているみなさん
気になる国からパラパラパラ。
自由にめくってみてみてください。

アフリカ・ルワンダの紙幣
ルワンダは隠れざるIT先進国
エストニアのScan&Go
スキャン端末の色合いがかわいい
インドネシア
Grab & Goの緑の制服で道が埋まる

試しにちょっと読んでみたいというみなさんに、
本の一部を公開しま~す。

ここで、どんな本なのか、お伝えしますね。


第1章~第3章は、旅エッセイです。
 地下鉄に乗ったり、買い物をしたり、
 はたまた、
 病気になったら、病院に、、
 え?? 行くんじゃないの?!!
 お金を持ってない、、
 それなら、借りてみよう!!
などなど、旅行者として&現地の人々のふだんの生活をのぞき見します。

ドバイのショッピングモール。現地の男性は白装束。
中東ファッションを体験①
中東ファッションを体験②

第4章~第6章
 決済DX分野のエキスパートである安留さんが、
 「お買い物」体験を通して、
 「決済・金融・小売りデジタル事情」を、
 分かりやすく解説します。
 目次を見るとちょっとは難しそうですが、
 全然難しくない。
 実際にお店にいって、
 こんな風に↓↓シェアサイクルも借りてみてと
 写真たっぷりでお届けします。

シンガポールでシェアサイクルを体験する
共著の安留さん
街のどこでも乗れる&乗り捨てできるので、
街中が放置自転車だらけに
景観崩れるとのことで、法律で禁止になりました。

そう、この本は私と安留さんの共著です。
じつは、私たち、ふだんは
IT企業でデジタルサービスのリサーチや企画を担当、
世界中でいろんなサービスが
生まれるのをみています。

そこで思うのが、、

デジタルって、
けっこう「文化的」なんです。


デジタルって、技術的には、
デバイスとかAIとかIoTとか最新技術が
どーんと詰まっているのですが、

ユーザーにとっては
スマホのアプリでピピっと
注文したり、お支払いしたり、
毎日何気なくしていて、
便利だな~~と思う位なんですが、

もう少し大きな視点でみると
人々の生活習慣とか、街の風景とか、
がらりと変えてしまうのです。
まあ、いわゆる「生活インフラ」なんです。
なので、
どんなデジタルサービスがあるのか見ていくと、
その国がこれからどんな風に成長したいと思っているのか、はたまた、国民性とか、文化的背景とかも、かいま見えてきます。

他にも、例えば、「若者」。
デジタルが広まるかにとって、おもしろいファクターで
国を比較するといろんなことが見えてくる。
こんなデータも載せてみてます。

登場する国々の統計情報
国によって全然違うんです

こういうおもしろさって、
旅行でいろんな国にいくみなさんは
おんなじようなこと感じてもらえるかなと思い、
エッセイの中にちりばめてます。

ちょっとマジメな話になりましたが、
本のテイストは
写真たっぷり旅エッセイなので
ぱらぱらめくって、気楽に読んでみて下さい。

イタリアでAirbnbを体験
景色の素晴らしい家がホテルより安い


目次はこちら↓↓

第1章.日常生活に欠かせないデジタルサービス
(1)デジタルサービスは日常生活を変える
(2)日本の成長にはデジタルサービスが不可欠
(3)デジタルサービスは国境を越える
第2章.世界の国々とデジタルサービス
(1)シンガポール
(2)ネパール
(3)アラブ首長国連邦(ドバイ)
(4)フィンランド
(5)エストニア
(6)ロシア
(7)イタリア
(8)モザンピーク・ルワンダ
(9)ブラジル、
(10)アメリカ
第3章.世界のデジタルサービスが教えてくれること
(1)世界の街を旅して
(2)シェアリングエコノミーの台頭
(3)消費者ニーズに寄りそうか、
   強いリーダーシップで環境を作り出すか
(4)途上国のデジタルサービスと経済発展
(5)お手本は小国にあり
(6) 食わず嫌いは禁物。若い気持ちが大切

第4章.デジタル時代の小売サービス
(1)ECの成長によるショッピングスタイルの変化
(2)本格的な展開が期待されるレジレス店舗
(3)デジタル化の脇役で活きるScan & Go
(4)出店場所は選びたい無人店舗
(5)日本が最先端のロボット店舗・無人○○
(6)宅配サービスを守るBOPIS(Buy Online Pickup In-Store)
(7)何でも運ぶデリバリーサービス
(8)EC発の実店舗
(9)モノではなく体験を売る店舗
(10)リアルとECが融合した店舗 
第5章.デジタル時代の金融サービス
(1)銀行は遠い存在へ
(2)デジタルバンクの台頭
(3)伝統的な銀行のデジタル対応
(4)店舗を活かす銀行
(5)とにかく店舗に来てもらいたい銀行
(6)銀行口座を代替するモバイルウォレット
(7)銀行店舗・ATMを代替するBranchless Banking
(8)途上国では不可欠な国際送金
(9)クレジットカードに代わるBNPL
(10)デジタルな日常生活を支えるOpenLoop 
第6章.日本のデジタル社会構築に向けて
(1)「群盲、象を評す」に惑わされない
(2)国・地域毎に文化・習慣は異なる
(3)デジタルは手段に過ぎない
(4)DXではなく、DDXを推進する
(5)誰ひとり取り残さない

by 世界デジタル紀行

そろそろ海外旅行に行こうかな~というとき
世界のおもしろい話、知りたいな~というとき
ぜひ、手にとってみて下さい。

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