おかあさんのうた。（はじまりは…）new

まずはじめに。。。
私のこころが動き始めたのは、40歳という数字を目の前にハッとした事がきっかけです。100％お母さんだったけど、お母さんに変わりはないし、一生そうなんだけども、好きな事だけして生きていこうと決めました。

思い立ったら吉日！大阪に1人で出掛けたり、オーガニックだけの美容をやめて、デパ地下コスメに通ったり、マッサージに行ったり、それはもう目紛しいものでした。。それは、39歳になる時に、40歳になるまでのカウントダウンを始めたからです。ひとりこっそりと。奈良最高！って、子育て期間中篭っていたので、めっちゃ大変でした。大阪行くだけで疲れる始末。でも、意識が変わって良きスタートでした♡

結婚して、専業主婦になり、ふたりの子どもに恵まれました。
それはそれは、可愛いくって、子育てに直向きに突き進むこと、、、あっという間に、
十年という時間が流れていました。
これは、私がこれまでの人生の中で一生懸命に日々これ精進してきた時でもあるのです。
私の妊婦生活は、つわりも無く、本当に頭のまわりには、蝶よ花よと飛び交う毎日でした。気持ち的にもコンプレックスなどは消え去り、スーパーサイヤ人になったような気分でありました。愛が溢れるという感情を初めて知りました。
全力でお腹の中の未確認物体を守り、全力で子を育てるということに問い勉強しました。どういう母でいたいか、模索し始めたのです。
妊娠・出産という体験・経験は、一歩一歩、私を強くし、パワーを与えてくれたのです。
その力は、アーティスティックに生きたいと思うような、これまでのトンがった感情たちを、ツルッと丸く削り、子どもに対して素直に正直に真面目に、向き合う生活が始まりました。もちろん身体も丸くなったのは言うまでもなく。。笑笑
子どもについて、いろいろ考えるのは、いつも真剣です。
みんな、おんなじだと思うんです。

まずは健康を祈り。成長を喜びます。
話し始めたら、急に躾が厳しめになり、幼稚園の話題になります。

私は、色んな想いから、少し普通といわれる教育には乗せませんでした。

その理由は、元気でいて欲しいし、笑顔でいて欲しい、賢くなってほしい。
ピアノも上手になって欲しいし、お勉強もそりゃ優秀な方がいい。
でも、そんな事で社会問題になっているような事に負けたりして欲しくない。
やっぱり一番は、生きる力のある強く優しい子でいて欲しいと、決めました。
一番はこれ。わくわくドキドキして生きて、好きなことをつかんでいけるようにサポートすると決めて十年以上過ぎましたが、ここだけはブレていないつもりです。

お母さんは、一生、オモロイお母さん♡やっていきたいです。