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HSP栄養講座#2*おいしいごはん食べてますか?

ごはんがおいしいことは、元気だということ!
繊細さん、こんにちは。

HSP栄養講座では、繊細だからこそ味わえる楽しみを、食事でもっと感じてほしいなと思っています。少しずつでもいいからやってみてくださいね。
家族に繊細な方がいらっしゃる方も、ぜひおいしいごはんとおいしい時間を楽しんでいただけますように。

HSP栄養講座#1*心のバランスと栄養のバランス

*こころとからだの不感症はこうしてできる

前回のチェックシートでバランスが崩れてるなと思ったときは、こころが不感症になっているかもしれません。

こころが乱れている時、繊細だからこその防衛本能が働いて、なにも感じないという状態になってしまうことがあります。
ちょっと前までのわたしは、だれかや社会の価値観にばかり振りまわされて、不感症状態でした。

いい天気なのに不快な気分「日焼けする!暑い」と、天気がいいことに何も感じない。これって損だなって、雨の日や寒くておひさまの光が見えないときに、思ったのです。

あ、こころが不感症だ。
なんにも感じない。
不快なことは敏感に感じるから、さらに防衛本能が働いて、不快を感じないようにと不感症になるんです。

*こころの不感症に気づいて、感じてみる

こころの不感症に気がついたら、まずはだいじょうぶです。
ちょっと調子が悪いとわかることが、何よりもだいじなことです。

おなかがすかない。もしくは猛烈な食欲があるときは、不感症のサインかも。からだがエネルギー切れを起こしている状態かもしれません。
人間も動物だから、食べることでしかエネルギー補給はできないと思っています。お年寄りの歯が弱って、だんだん元気がなくなるのは、食べることが元気のもとになっているからだと思うのです。

こころの不感症に気がついたら、いまなにが食べたいか?真剣に考えてみましょうw
同じ食事ならおいしいものを食べたいと思うことは、とても大事なことです。ただ食べればいい、という考えは捨ててください。

*おいしいごはんを食べるために必要なこと

おいしいごはんを食べるためには…
おなかをすかせることです。

おなかがすいたから、スナック菓子やカップラーメンを食べるのではなく、季節の野菜や旬の魚など、食事をゆっくり楽しむ。
ひとりで食べるごはんだって、じぶんを楽しませるための工夫をしましょう。

おなかがすいた!と思うまでがまんして、その時食べたいものを真剣に考えて、食べてみると、ごはんがおいしいと感じられると思います。

「ああ!おいしい」と感謝して食べれることは、大事なことです。
もちろんスナック菓子やカップラーメンもおいしいと思う時があっても、だいじょうぶ。でもそれは、たまに食べるからおいしいわけで。
 
寂しいから食べる、飲む。
もったいないから食べる、じゃなくて
おいしい!と思える食事を心がけてください。

*食事を記録してみるとわかるじぶんのこころ

日記みたいに毎日食べたものをノートやスマホなどに記録してみてください。ガムもチョコレートも書いてみたら、自分の食べてる量がわかると思います。
 
昨日食べたものを残さず思い出すことはできますか?
おいしいゴハンは印象に残ります。

記録したものを見返すと、その日そのときのじぶんのこころの状態がわかります。
トータルバランスで見たらわかる、こころの状態が見えてきます。

「この日は焦っていたな。ファーストフードとコンビニのお弁当だけだった。」
「今日は忙しかったけど、スーパーでお豆腐と卵とカットネギを買えたから豆腐の卵とじを作った。3分で出来てやさしくて癒やされた」

大事に食べるから(無茶な食べ方をしないから)私にとって、おいしいごはんは、じぶんにとってのだいじなご褒美です♪
 
おいしいものを食べる喜びを、感じてみてくださいね。

*HSP栄養講座*

栄養を、バランスよく取るって、コツを覚えたら簡単だし、ずっと若くて元気でイキイキとして、毎日が楽しくなります。
ぜひ読んでみて、少しづつでいいので、やってみてくださいね。

HSP栄養講座#1*心のバランスと栄養のバランス


ひきこもりの創造へ役立てたいと思います。わたしもあなたの力になりたいです★