小説 あの日からずっと 3
それから私中心の毎日が始まった。
正直、最初は慣れないことのほうが多かった。
けど最近は結構慣れてきて唯一気にかかるのは
お母さんとお父さんが
「普通に接してくれないこと」
普通に接して
何回も言った。
でも「接してるよ。」と笑う両親を見て、
もう何も言えなかった。
苦労させているのは私のほうだから。
それから私中心の毎日が始まった。
正直、最初は慣れないことのほうが多かった。
けど最近は結構慣れてきて唯一気にかかるのは
お母さんとお父さんが
「普通に接してくれないこと」
普通に接して
何回も言った。
でも「接してるよ。」と笑う両親を見て、
もう何も言えなかった。
苦労させているのは私のほうだから。