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📚#書架『#7つの習慣』著🖋️スティーブン Rコヴィー(再読感想)第一部 パラダイムと原則について①インサイドアウト


🌿文中引用 📝要約 ☕感想考察

🌿「現代社会で出会う人々は、自分のことを知りもせず理解することもない····唯一知っているのは、社会が要求しているイメージである。」

🌿「社会から受け入れられやすい形に無理やりはめ込もうとするのをやめ、熱心に自分の心を探そう」

📝パラダイムシフト

思い込みのレンズが 現実を歪めて見せる。自分の思い込みに気づこう。

📝自分の内面を成長させ自分の内面から発する行動によって結果は得られる。私的成功は公的成功に先立つ。互いに他者を責め合うのではなく、まず自分を成長させる。(インサイドアウト)

📝人としてのモラルは成長の過程において自然に育つ。その過程を飛ばして押し付けてはいけない。成長の過程を見守る。

☕私的感想

この書の目指しているパラダイムシフトは、他者が悪い、他者を変えようという発想や、社会が成功と定義するものに、
形ばかり当てはめようとする発想から、
自分の内面を発見し育てようという発想への転換のようです。

この本の発行当時、世はまさに社会的に定義された成功へのハウツー本の全盛期だったのでしょう。

現在はといえば、この2つの潮流は
時には相入れぬまま、時には平行して肩を並べながら、時には交差しながら脈々と続いているようです。

私はといえば 方法論もまた
内面の成長や幸福には必要であると考えています。

人はパンのみにて生きるにあらず、されどパンなくして生きる能わずと思うからです。たとえハウツーによって得られた成功でも成功は人の心を寛解します。ただその方法論において、自分や家族や他者を犠牲にするとき、その成功から幸福は喪われると考えています。この書に後に語られるwin winの法則です。初読のときに最も印象に残り、最も影響を受けたのはwinwinの法則でした。

パラダイムシフトについて、
私たちは互いのパラダイムを理解することを「諦めないこと」も可能かも知れないと思えたことは再読で得られた発見です。


私達は 若い女性と悲しげな老婦人の
パラダイムを互いに共有出来るのかも知れない。。。

ともあれ 読み進めたいと思います。
思ったより時間がかかりそうです。

      2023-04-25 火

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