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妻の方が稼ぐ夫婦関係を円満に保つルール
こんにちは!庭田真理子です。
共働きが当たり前になり、妻の方が夫より収入が多い・・
場合もあるます。
そうなるとなぜか、夫婦関係が崩れる・・・場合が少なくないんですよね。
その理由は何か?
そして夫婦円満に保つコツを伝えてきますね。
夫より妻のが稼ぐリアルケース①
夫婦で同じ警察学校を卒業し、夫婦でめでたく警察官に。
そのご、妻は順調に昇進試験を合格し、夫は、なかなかその壁を越えられない。
警察は、昇進試験ありきて出世コースが決まる。
順調に昇進試験を合格し続け、幹部になった妻。
忙しくて子育てもままならない。
子供の体調が悪くても休めない。
その分、夫が休みをとると、昔気質の上司達に「妻が幹部でいるために、お前は永遠に警部補どまりだ」と罵られる。捜査会議では、夫を見下ろすひな壇に妻が座る。
妻の方が稼ぎ、活躍するリアルケース②
妻が自宅でエステサロンを経営してる夫婦。
夫は実家家業の手伝いをしてるので、自由がきく。
妻のビジネスをとても理解していて、全面的にサポートしている。
出産後も夫婦で話し合い、とても上手く言っていた。
ある、週末、お客様の予約が入った。
当然、夫に子供を預けてお客さま対応をしました。
すると、「今日は日曜だけど、誰がお子さんを見ているの?」と質問されました。
「夫ですよ。今日、休みなので」と答えると、「ご主人、偉いわね~」と。
すると、週末の顧客に限って、同じような言葉を言うことに気が付きました。
「週末まで働いて、誰がお子さん見てるの?」
「夫です」
「素晴らしいご主人ね~」
「今日祝日だけど、誰がお子さんをみているの?」
「夫です」
「好きなことをさせてくれるご主人に感謝しなさいね~」
なぜご主人ばかりが褒められるのでしょう。家計を担う彼女が週末も働いてがんばっているのに、誰も彼女を褒めません。休日に子供の面倒を見ている夫だけが社会から称賛される。
彼女に、悪気なくこれらの言葉を浴びせた人々の無意識にあるのは、ただの“専業主婦思考”ではありません。
「男が家計を担っている」「女の仕事は趣味か遊びの延長」という、決めつけです。
だから、女がしていたら当たり前すぎることを男がしていたら「感謝しろ」という言葉が出てきてしまうのでしょう。
稼ぐ・仕事をする女性リアルケース③
手料理をしないのは母親失格?
年に片手しか休みの無いビジネスウーマンの彼女は、毎日手料理はしません。
週2回夫が、週2回外食、週3回は彼女が用意します。
彼女の料理は冷凍、できあいがほとんです。
カレーを作ることはあっても、ハンバーグはひき肉をこねて作ったことがありません・・・
これを、母親失格!と思う人もいるかもですが・・・
父親がこれをやっていたとしたら、誰も避難しないですよね。
非難しないどころか、よくやってるという賞賛の声をもらえるはずです。
それなのに、男性並みに仕事をしてて、家族を支える収入を得る立場だとしても非難されてしまう・・・・
彼女も、母親なのに、子供たちにハンバーグすら作ってやったことがなかった、と。そして改めて思うのです。どれだけ家族に対し後ろめたさを抱えながら仕事をしているのか、と。
男はこう、女はこう、という無意識の刷り込みからくる差別意識はあまりに根深く、恐らくこの先何十年と変わらないことでしょう。女に生まれたばっかりに、仕事を愛する女性は結婚して子供を産むと過酷な現実が待ち構えています。
しかし考えてみれば、ほんの20年前は寿退社が当たり前、30年前は専業主婦が当たり前の時代がありました。
今を苦しむ私たち女性が、まずは自分の意識を変えていくところから始めないといけません。
全ての働く女性に、「罪悪感を捨てろ!自分を誇れ!」と言いたいです。
参考夫婦のカタチ
具体的な夫婦円満を保つ5つのルール(主夫へぇ プロも加わる井戸端会議)
1、夫の給料について口出ししない
「俺の給与明細を見て『あれ?俺氏の給料○○万円なの?もっとあると思っていた』と言われた。
嫁の言い分は、正社員でそれだけの仕事をしているのであればもっと給料が高いんじゃと、ふと疑問に思ったから聞いただけと言っているが、こちらにしてみりゃ『お前それだけしか貰っていないの?』と言われた気がした」
2、家事について文句言わない
手際が悪くても、時間がかかっても、家事をしっかりこなしてくれている夫に嫁さんが感謝をしてほしいところです。
手際が悪いことに関しても、例えば順序が気に食わない場合であれば「毎日家事をこなしてくれてありがとう。○○と△△、△△を先にして速く終わらせて、2人の時間が増えるとうれしいな」などと、感謝の気持ちと共に伝えると効果的です。
3、自分のことは自分でやる
自立した大人です。
お互いに、自分のことは自分でやりましょう。
4、夫を見下さない
男性はプライドの塊です。
自分の方が稼いでいるからと、夫を見下すのは絶対NG
収入がその人の全てではありません。
5、家事分担を夫だけ増やす
忙しいと当然、家事をする時間はなくなります。
が、あんたがやって同然よね的な態度で、夫に家事をなすりつけるのはNGです。
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