暑い国の鍋物は美味しい:2021年11月7日(鍋の日)
マレーシアは年中気温が30℃の常夏の国、暑い国の料理のイメージは辛い、冷たい、脂っこいなどを連想される方も多いのではないでしょうか。
実はマレーシアでは食べると汗が出る熱い鍋物Steam boat(スチームボート)やHotpot(ホットポット)も人気の料理の一つです。
もう1年以上前になりますが、会社の食事会で「SUKI-YA」に行きました。
「SUKI-YA」は、4種類のスープから選べる鍋物が食べ放題のお店でショッピングモールの中にあります。
スープはしゃぶしゃぶ、すき焼き、味噌、キムチの中から2種類が選べるので辛さが苦手な人でも安心ですね。
しかも、お値段は休みの日のランチ利用でも約47リンギット(約1,280円)で120分の食べ放題なのでとてもお得です。
こちらが実際の鍋の様子なのですが、お肉はわんこ蕎麦形式で鳥と牛のみ、注文するとお重のような箱に入れて持ってきてくれます。
鍋に入れる野菜、うどん、豆腐など、サラダ、お寿司、デザートも取り放題なのでついつい取りすぎてしまいますね。
そして、驚きだったのは生たまごがあったことです。
マレーシア人の同僚たちもすき焼きを注文してから、といた生たまごをお肉や野菜に浸して食べていました。
海外では卵を生食する文化はあまりないと思っていたのですが、やはり百聞は一見に如かずですね。
私ももちろん生たまごを美味しくいただきました。
11月7日は鍋の日。この日が二十四節気の暦の上で「立冬」になることが多く、冬の到来を感じる頃になることから、食品メーカーのヤマキ株式会社が制定したそうです。
鍋物といえば、家族や友人たちと囲みながら食べるのが美味しいですよね。
今年の冬は家族や友人と楽しく鍋を囲めますように。
本日も読んでくださりありがとうございます。
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