マッシュルームコーヒーとの出会い:2021年10月15日(きのこの日)
マレーシアでスープといえばマッシュルームスープがとても人気だ。
日本でマッシュルームというと、アヒージョで食べたり、洋風の炒め物にしたりするのが一般的で、私も今までスープとしてはあまり食べたことはなかった。
マレーシアでは洋食系レストランだけでなく、ピザ屋にもセットやサイドメニューとしてマッシュルームスープは用意されているし、スーパーに行けばマッシュルームスープを作る用のスープ缶詰もある。
10月15日はきのこの日。10月はスーパーなどの店頭できのこコーナーが拡充される月であることから、日本特用林産振興会によって制定された。
マレーシアではなぜマッシュルームスープが人気なのかを調べていたら、どうやらマッシュルーム、きのこは今世界的にブームのようだ。
記事によると、きのこは食べるだけでなく、健康増進用のコーヒー(マッシュルームコーヒー)として飲まれたり、動物からの革ではなくきのこの糸(菌糸)から作られたレザー(マッシュルームレザー)が開発されたりと、きのこの可能性は食用にとどまらない。
「マッシュルームコーヒー」というと、オシャレなカフェの名前みたいだなぁと思っていたら、欧米では既に話題になっていてスーパーフードとして健康志向の人たちに愛飲されているとのことだった。
マッシュルームコーヒーは、マッシュルーム(きのこ)パウダーが入ったインスタントコーヒー、ということで、きのこの味を思い浮かべるとあまり美味しそうなイメージは正直無い。
ただ、コーヒーの中に配合されているきのこは栄養価が高く、身体に良い薬用きのこというやつが使われているとのことだ。
効果は、代謝がよくなったり、睡眠の質が上がる、痩せるなどなどと言われているが、helthlineの記事を読んでいると、どうやらまだ効果は未検証な部分が多いとされている。
マッシュルームコーヒー、どんな味かはとても興味があるし、コーヒーで健康になるかもしれないなら一石二鳥だ。
早速マレーシアの通販サイトのLazadaで調べると、それほど高くない値段で購入できたので朝からぽちっとカートに入れて購入してみた。(Lazada)
届くのを楽しみに、またマッシュルームコーヒーについてのnoteも書きたいと思う。
今朝は「きのこの日」の記念日のことを調べていたら、
新しいものとの出会いがあった。
毎日の記念日の投稿では、家族や友人のことを思い出すこと、自分の心の中のことを書くだけでなく、こうして「新しいもの」との出会いがある。
毎日noteを書いていて良かったことのひとつだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?