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幸せに人生を終えた人から学んだこと

2022年2月、出版企画を考えてから1年10ヵ月を経て、商業出版で初の著書が発売となりました。

こちらのnoteでは、
本を書いたこともない全くの素人が、ゼロから商業出版を目指しチャレンジしてきた記録を記事にしています。


まずは自己紹介をします。
看護師として働く普通のお母さんです。看護師になる前は、田舎の小さな学校で働いたり、テレビ編集の仕事をしていたこともありました。今はテレビは見る専門。アニメや漫画が好きで、子ども達と一緒に楽しんで見ています。尊敬する人は松本零士と手塚治虫と宮崎駿です。銀河鉄道999と風の谷のナウシカで号泣します。

そんなこんなで、
私は、映画やアニメの登場人物で例えるならば
通行人A、もしくは、主婦B。といったところでしょうか。

ですから、有力なツテもなく知名度もなく経歴も特にない人間が
商業出版なんてできるのだろうか…
と、一抹の不安を抱きながらも、
どうしても今、届けたい想いがあり、
2022年、商業出版を目指しチャレンジを始めました。

何もかも初めてのことでしたが、
今はインターネットという奇跡のツールがありますから、
それを利用して、商業出版の方法を地道に探っていきました。


まずは、商業出版をした方のブログを読み漁り(noteで見つけた)、
自分なりに企画書を作成し、
企画を受け付けている出版社に送りました。

その中でいくつか返事があったものもありましたが、
商業出版に至りそうなものはなく…
やがて、肩書のない素人って商業出版なんて無理…?と思うようになります。

そんなある日、
出版プロデュースの<企画のたまご屋さん>に出会います。(検索で見つけた)

そして、そこで、奇跡的に出版プロデューサーの方に企画を拾っていただきました。
その後、さらに何百という数の出版担当者の中から、
私の企画に興味をもっていただいた神様のような担当編集の方に出会いました。

お二方からは
「本を発売する人のほとんどが最初は素人です」
と心強いお言葉をいただき、背中を押していただきました。


その後、担当編集者さんのお力で
企画を社内会議で通していただき、出版決定のチャンスを頂くことができました。

そして、そして、
約2年弱の道のりを経て、
この度、本の出版を実現することができました📚


2023年12月12日
自由国民社様より

「幸せに人生を終えた人から学んだこと」が発売されます

自分らしく、そして最後まで幸せに人生を送るためには
何が必要か。どんな準備をするべきなのか。
これからの私たちに、そして大切な人達に
知って欲しいことを書かせていただきました。

沢山の方のお力添えで完成した一冊です。
たくさんの方に読んでいただけたら、嬉しいです。

ちなみに

この本は、医療関係者から見れば
物足りなさ満載の内容です。

医療者から見れば、
正直、誰でも知っているという内容です。

ですが、

医療者は知っている=誰でも知っている

ではありません。

病院にいると、いつもこんなことを思います。

私達が知っている大切なことを、
誰もが知っていて自分の人生に役立ててくれたら、もっといいのに。

入院前から人生の終末について
家族と話していたら…
老後の生活について、少しでも考えていたら…

急変対応について
家族と話していたら…

そんな、たらればを無くしたい


そういう想いで執筆しました📚

そういった意味では、
この本は医療関係者向きではありません。

けれども、
大切な家族や知人、友人など
たくさんの人たちに勧めて欲しいなと、思っております📚





出版までの紆余曲折は
私の「商業出版への道のり」はこちらマガジンで読むことができます

まだまだ、実録は続きます。
出版を目指している方の参考に少しでもなれたら幸いです。


どうぞよろしくお願いします。

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