【読書】最後の玉結びはしない~勝手に応援!「ビッグイシュー日本版」(VOL.439 2022.9.15)~
「ビッグイシュー日本版」を勝手に応援する記事第42弾です。
そもそも「ビッグイシュー日本版とは何か」をご説明した第1弾は、以下をご覧ください。
今号の特集は、「コロナ禍、医療崩壊と再生」です。
何といっても心に残ったのは、特集の最後の以下の言葉。
水道の再公営化の話は、「ビッグイシュー日本版」の429号でも取り上げていました。
他に印象に残ったのは、まずは「私の分岐点」の柳美里さんの言葉。
そんなしなやかさに憧れます。いや憧れているだけではなく、そうでなければいけませんね。
なお柳美里さんの『JR上野駅公園口』についての感想は、以下の通りです。
「浜矩子の新ストリートエコノミクス」にあった、レイ・ブラッドベリの『金の凧、銀の風』についての浜さんの解釈も珠玉。
「ビッグイシュー日本版」のバックナンバーは、街角の販売者さんが号によってはお持ちですし、サイトからは3冊以上であれば送付販売していただけます。
ただし今号については、2022年10月1日に次号が発売されるまでは、街角の販売者さんからのみ購入可能です。
コロナ禍のあおりで、路上での「ビッグイシュー」の販売量が減少しているそうです。3ヵ月間の通信販売で、販売員さんたちを支援することもできます。
もちろん年間での定期購読も可能です。我が家はこの方法で応援させていただいています。
見出し画像は、今号が入っていた封筒に貼られていたシールです。「小商い」で発送作業をしてくださった「平川」さん、ありがとうございます!
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