下巻の方がページ数が多かったにもかかわらず、上巻より早く3日間ほどで読了しました。場面によっては、もう少し書き込んでも良いのではと思うほど展開が早く、どんどん読み進めることができました。
↑kindle版
いろいろ思うことはあったのですが、とりあえず印象に残った言葉だけを記録しておき、時間のある時に感想は補いたいと思います。
これって、NHKの「超進化論」のシリーズで描かれていたことであり、そして『香君』はこの現象をモチーフに描かれたのですね。
ネタバレを避けるために書けませんが、結構いろいろ謎を残したまま終わったので、この続きの作品が書かれるのかもしれません。まぁこれで完結でも良いのかもしれませんが。
見出し画像には、稲の写真を使わせていただきました。
↑単行本