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まだまだある!退職にあたっての公的手続き ~職業訓練編~

ハローワークへ通い始めて2ヶ月目。

アタシの場合は最長で来年の3月下旬には失業手当の支給が終了してしまう。就職活動をしながら、どうにかこの支給期間を延ばせないものか・・・。

と邪(よこしま)なことを毎日考えている。
そしてまだ待期期間なのでお手当は1円も支給されていない。きぃ!

ハローワークへ出かけては、なにか良い方法がないかとアチコチ探る。すると「職業訓練」があることに気付いた。

これは、今のスキルだけでは足りないところを補う目的と、キャリアチェンジをした際に持っていないスキルを身に着ける目的で学校に通えるという制度。いわゆる、最近よく耳にする「リスキリング」の一つだ。

受講期間は講座によって3ヶ月~2年間、費用は基本無料(教材費のみ実費)かつ、「受講期間中に、失業手当の期限を迎えたとしても講座終了までは支給が延長される」というもの。

こっ、これだわっ!!

講座は毎月月初に開校、その3ヶ月前の月末から講座の公開、申し込みが開始され、学校見学や書類選考、面接を経て入学が決まる。
(結構なプロセスがあるのね)

アタシは、来年1月頭の入学枠に賭け10月末の講座の公開を待った。

そして運命の10月末、ハローワークへ出向き、1月開講の講座情報を見せてもらった・・・のだけど、アタシが狙っていた講座は1月には開催される予定がなかった。

ガーン、残念。

じゃあ、2月に受けたらいいじゃない、今回適当なものを受講して、また受講したらいいじゃないと思うのだが、そうは問屋が卸さない。

狙っている講座が2月に開催されるかは11月末にならないと分からないし、かつこの制度はあくまで就業支援のひとつなので1つの講座を受講したら次の講座を受講するまで最低1年の間を開けなければならない。

つまりは、実質的に「今回の退職に伴う失業期間には、職業訓練の受講は1回のみ可能」ということになる。

選択肢は2つ。

1つ目、妥協して1月開講の何か違う講座を受講する。
2つ目、2月開講に賭ける(なければ妥協して2月開講の違う講座を受ける)

アタシが選んだのは後者。

やはり、退職までして自分の未来を変えたいと思ったからには妥協せず得たいスキルや知識を得られる講座を受けるべきだ、と判断した。

なので、職業訓練についてはまた今月11月末までお預け。
引き続き、失業手当の待期期間をしのぎます!(長い・・・)

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