照りマヨポークソテー
生姜焼き以外で
『〇〇用』と書いてあるものは、意外とほかの用途でも支障がないと知ったのはわりと最近のことだ。なくても何とかなるし、替えがきく。
この間、生姜焼き用のお肉を買ったものの何か他のものを作りたくなった。そこで見つけたのがマヨネーズを使ったポークソテー👇
『照りマヨポークソテー』
作り方(2人分)
1、豚肉に筋切りをし(赤身と脂身の間の、切り込みを数カ所入れる)、サラダ油を入れて熱したフライパンで焼き色がつくまで中火で焼く。ひっくり返したら肉に火が通るまで焼く。
肉が薄いので両面火が通るのも5〜7分くらい。ちょっとピリッとさせたかったので、レシピにはなかったが肉を焼くまえに片面のみ塩胡椒を振りかけた。
2、☆の調味料をすべて加え、とろみがつくまで煮からめる。砂糖を一番初めに入れると溶けやすいが、あらかじめ調味料をすべて合わせておくのも良いかも。
みりんも入れるのと、わが家の料理酒がなめらかなので砂糖を小さじ1から小さじ1/2に減らした。
3、最後にマヨネーズをからめ、器によそって付け合わせの水菜とミニトマトを添えたら出来上り。調味料でしっかり味がついているので、マヨネーズは大さじ2から1に減らしてみた。
こってり指数を上げたいときはマヨネーズの量を増やして良いと思う。
付け合わせは自由自在
レシピでは水菜とミニトマトだったけれど、炒めた玉ねぎや茹でたじゃがいも、きゅうり、大葉と季節に合わせて変えると色んな食べ合わせが楽しめそう。
春菊や大根、もやしのナムルも合うのかも。
マヨネーズで炒めたらどうなる?
豚肉をサラダ油ではなくマヨネーズで炒めて、そこに調味料をからめて仕上げたらどうなるのだろう?
豚肉がマヨネーズでコーティングされるから、調味料のからみが甘くなるのだろうか? 今度ためしてみようかな。
冷めてもおいしい
家人と子どもは出来上ってすぐに食べたが、私は翌日温めて食べた。
味付けがしっかりしているのでご飯と合わせるとご馳走だ。お弁当ならご飯にのせても良さそう。
出来立てを口に入れた子どもは、ほんとうにこんな顔 (๑´ڡ`๑)をしていた。
生姜焼きから生姜を抜いてマヨネーズを足すと、こんな味になるんだなあ。ケチャップやウスターソースを使うポークチャップの洋風版みたい。
あぁ、美味しかった。ごちそうさまでした🥢🍚
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?