塩昆布じゃがバター
新じゃがが手にはいったら食べたいなと思っていたおかずを、週末に作ってみた。
新じゃがの”悪魔系”おつまみ
👇新じゃがで『塩昆布じゃがバター』👇
ふつうのじゃがいもが1個だけあったので、新じゃが1個と合わせて2個で作る。味付けは1人分とほぼおなじ分量だが、それでもしっかり味はついていた。
夕飯のおかずとして2、3人分作ったけれど、単品のおつまみならポップコーンみたいにボウルいっぱいに作っても良さそう。記事の通り、延々口に放ってしまう”悪魔系おつまみ”だ。
油を足すのは前半に
①の工程はレシピ通りに。
②はオリーブオイルとごま油を半々にして、あっという間に片栗粉が油を吸うので、適宜足していった。1分40秒のタイマーを、4〜5セットかけたと思う。鉄のフライパンのせいか、中火だとあっという間にこんがり焼けて煙がもくもく上がってきたので、タイマー2セット目あたりから弱めの中火に切り替えた。油を足すのはせいぜい3セット目くらいまで。その頃からじゃがいもがほくほくし始める。
③バター👉めんつゆ👉塩昆布の順で入れる。ちょっと見た目がさびしかったので、最後にあおさを振った。
新じゃが1個+ふつうのじゃがいも1個で、焼き時間は7分ちょっと。これが新じゃが1個だったら、もっと早く火から下ろせていたかもしれない。
ベーコンを最初にカリッカリに焼いて、その油でじゃがいもを焼いていたらまた違ったコクが出たんじゃないかしら。そのときは、バター小さじ1で充分かも。
じゃがいも、甘い
火の通りを見るためにタイマーが鳴るごとに口に入れていたが、5分を過ぎたあたりからじゃがいもが甘くなった。それまでガリッと冷たい歯触りすらあったのが、噛んでも音がしなくなった。思わず「すごーい」と声を上げそうになる。「レンジであらかじめ温めるべきだったか…」と白旗をあげそうになっていたのが、最後の最後で逆転勝ちした気分だった。われながら単純なものだ。
バターを溶かしてめんつゆと合わせて馴染ませてから、最後にちらした塩昆布がきいている。そしてじゃがいもの甘いこと。
家人のコメントはなかったが(完食はしていた)、子どもはおかわりを所望した。「おいしいから手で食べる」と言い出し、途中からスナック感覚になっていた。やっぱりおつまみか。お箸で食べてほしいけれども。
1センチ角という大きさがぽいぽい口に放ってしまうのか、わたしもあっという間に食べ終えてしまった。次は新じゃがだけで作って、火の入り方を見てみたいな。
あぁ、おいしかった。ご馳走さまでした:-)
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