管理栄養士　佐藤牧子の『巻き込んでもよろしいでしょうか？』エピソード12

「モルツウェルに出会うまで」

 
今回は私の職歴についてお話しようと思います。
 
どんな道をたどって、モルツウェル株式会社で働くことになったのか。ぜひ知っていただけたらと思います。
 
大学卒業後、私は小学校で学校栄養職員として１年働きました。
 
先輩方と一緒に給食の献立を立てたり、食材の発注をしたり、給食時間のクラス訪問をしたり。食教育を通して、子どもたちに基本となる体づくりをしてほしいと思って働いていました。
 
また、昔食べた給食を大人になった今また食べることができて、なつかしく、うれしい気持ちにもなりました。
 
次に働いたのは病院です。直営で厨房の運営をしていた病院でした。
 
その病院では４年ちょっと働きました。私の仕事内容は厨房での食事作り。
 
食事形態は、常食、一口大、刻み、ミキサーがありました。治療食もあり、帳票を見ながら何種類もの食事を作りました。
 
ここでの厨房経験は、今お客様とお話するのにとても役立っています。
 
厨房の仕事の他、献立作成、乳児検診、糖尿病教室などを担当したり参加したりさせていただきました。ここで一緒に働いていた方とは今でも連絡をとる仲です。
 
次に働いたのは高齢者施設です。
高齢者施設では５年ちょっと働きました。
 
同じグループ内にサービス付き高齢者向け住宅、グループホーム、特別養護老人ホームがありました。
 
最初はクックサーブで運営していた施設でしたが、食材費の高騰、人員不足などから完全調理済み食品へ移行していきました。
 
この頃、島根県で完全調理済み食品を使っている施設はまだ少なかったと思います。
 
この施設で最初に使っていたのが、弊社の真空調理済み食材『楽盛』だったのです。今一緒に働いている上司のYさん、Kさんと初めて会ったのはその頃です。
 
あの頃は自分がモルツウェル株式会社で働くことになるなど想像もしていませんでしたが……
 
縁あって、モルツウェルでの勤務は６年目になりました。
 
高齢者施設の給食事情はどんどん難しい状況になってきていると感じています。
 
直営（手作り）、委託（手作り）、直営（完全調理済み食品）、委託（完全調理済み食品）と時代が流れてきています。
 
私は弊社の商品を使うことで、少しでも多くの施設様が安心してお食事を提供できるようになったらいいなと考えています。
 
今回は私の職歴をお話しました。
「佐藤さんってこんな人なんだ」を少しでも知っていただけたらうれしいです。
 
 
 
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【佐藤牧子プロフィール】
 
資格：管理栄養士／栄養士／オープンウォータスイミング検定4級
 
職歴：学校栄養職員／病院厨房／高齢者施設（サ高住、特別養護老人ホーム）での給食管理／栄養管理を経験し、現職。
 
趣味：水泳、キックボクシングなど健康のために運動すること。プロ、アマ関係なくスポーツ観戦好き。最近は小学生のフェンシング観戦がとても楽しかった。
 
一言：健康情報、スポーツ観戦情報がありましたら、ご連絡ください。その他、食事、厨房関係のお話、ご質問もお待ちしています！
 

 
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