【1分解説】「RFM分析」とは?
こんにちは!マーケティングリサーチに関する動画を更新するYouTubeチャンネルのMAppsチャンネルです。
GWに気を取られますが、4月ももうすぐ終わりですね!
「2月=逃げる」「3月=去る」と言われますが、個人的には4月の方が過ぎるのが早く感じました。「4月=???」←何か当てはまるものがあるのでしょうか....。
....話が逸れてしまいましたが、今回は前回の記事に続きマーケティング用語の1分解説記事です。
今回解説する用語は「RFM分析」。解説は動画でも公開しているので、ぜひ合わせてご覧頂ければと思います。
それでは早速解説を始めていきましょう!
RFM分析とは
まず、RFM分析の「RFM」について。
これは、Recency(直近いつ購入したか)・Frequency(どのくらいの頻度で購入しているか)・Monetary(どのくらいの金額で購入したか)の頭文字を表しています。
RFM分析は、この「直近いつ・頻度・金額」の3つの指標を使用して顧客をグループ分けし、各グループごとの性質に適したマーケティング施策を行うための分析手法になります。
例えば、ヘビーユーザーにクーポンを発行したい場合、同じヘビーユーザーでも
■年に1回だけ大量に購入する人
■毎週少しずつ購入する人
この2種類のお客さんに対してはあげた方がいいクーポンの内容が異なりますよね。そのような場合に、RFM分析でお客さんをグループ分けして顧客分析すると便利です。
まとめ
つまり、お客さんをグループ分けする場合には「こんな視点で分けた方がいいよ!」というのがRFM分析です。
「顧客分析=RFM分析」というくらいメジャーなので覚えておくと役に立つ知識かと思います!
さいごに
今回はRFM分析を簡単に解説してみました。
もし分からない部分がある場合や、他に教えて欲しい用語がある場合はぜひお気軽にコメントで教えてくださいね!
最後までお読み頂きありがとうございました!
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