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自己紹介 noteで詩をはじめてみた

 私は公認心理師として働きながら、詩人を目指しています。2020年6月17日という誕生日に初めて詩をnoteに載せ始めてから2週間が経ちました。嬉しい気づきと可能性を得ることができたのでシェアしたいと思います。

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私が日々馴染みのある営みとして精神分析と集団精神療法があります。それらに共通する技法として自由連想といって、なんでも心に浮かんだこと 感じたことを自由に言葉にして対話を進める技法です。

当然、この技法は、それを行う個人の悩みの解消や問題解決、もしくは心の成長を目的に実施されることが多いのですが、長年この営みを続けていると、その対話を通じた相互交流から、創造的な言葉が生まれたり、新しい物語が生まれたり、新しい発見があったりします。まさに、「今、この場」で起きる「生」の経験から学ぶことができるところが、精神療法の魅力の一つであると考えています。ちなみに、これを力動的精神療法と言います。

今回、私はnote に詩を綴ってみたとき、同じような力動(ダイナミズム)を感じたのです

 私のたとえ未熟な詩であっても、「スキ」のマークが押されるととても嬉しい気持ちになります。そして、マークをつけて下さった方のページを訪れ、その方の作品に出会うことができました。そこで、出会った、詩や物語や創作活動の体験を綴った言葉たちが、私の心の中に入り化学反応を起こすのです。

 これらnoteにおける体験そのものが物語となり、創造活動の糧となります。そして、さらに詩がnoteというコミュニティーの中で生き残り、成長するという物語を連想させ、このファンタジーは私の「希望」となりました。ここで生まれた「希望」は私という生体システムのエネルギーになるのです。

本来ならば、出会うこともない皆さんと、様々な創造活動から生まれた作品を通じて繋がるネットワークの世界で、様々な夢やファンタジーや価値観、情報の旅路を楽しみたいと思います。

ここまで読んで下さってありがとうございます。

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