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若者批判に思う・・・2
自分以外の人間の頭の中が分からないのに、若者とされる人間のことだって分かるはずがありません。 若者批判に思う・・・ https://note.mu/mangoose/n/n345c493906cc
他人に話を合わせる難しさ
コミュニ-ケ-ションってプロレスかもしれない。
ある方々と会話していて、
「若い時の苦労は買ってでもしろ」
という素晴らしい言葉で、全員がいい雰囲気で、同意して盛り上がっていた。
その一人から意見を求められた私は、
「ある方の自伝本で、主人公の父親(この方も苦労人)が
“「若い時の苦労は買ってでもしろ」というが、やらんですむんのなら、やらん方がいい”
という記述がありました。それも一
「自信がある」と確実に言えるものは
「自信がない」と言える自信はある!
痛ましい事件は今に始まったことでは・・・
テレビのニュ-スで痛ましい事件が伝えられていました。親が子供を殺したという惨い事件です。
これを観た母親が「最近の親は」とか「恐ろしい世の中になった」とか不満や文句を垂れます。
私は返答せず、ただ聞いているだけ。
図書館へ行って昔の新聞記事を調べれば、痛ましい事件は過去にたくさん起っているんですけどね。ネットで検索することも可能でしょうし。
そんなことを言って食卓を激論の時間にしたくないの
カラオケレパ-トリ-
先週末、従姉妹がやっているスナックに行きました。その前の週の名古屋旅行土産の海老煎餅を持って。土産は好評でした。
酔いが回るうちに、歌いたくなり、カラオケを何曲か。私は、ほとんどマイナ-な曲ばかりを唄うので、周囲の反応は???でした。
メジャ-な曲だと、奪い合いになったり、バッティングした時の気まずさが嫌なので、ある時期からマイナ-な曲を選ぶようになりました。有名な歌い手のレパ-トリ-でも知ら
松下幸之助氏の名言への疑問
松下幸之助氏の語録集「一日一話」に以下の一節があります。
『現在与えられた今の仕事に打ち込めないような心構えでは、どこの職場に変わっても決していい仕事はできない』
一応名言だと思います。昔勤めていた職場でも、仕事を続けていくか悩んでいる後輩に似たようなセリフを吐く先輩がいましたね。そう言われても何のやる気も出ず苦しみ続けた後輩は結局辞めました。先輩は彼のことを「あいつは、どこへ行っても続かない
相手の立場になって考えましょう
牛にとってはかなりのストレスだったんですね。同時にセクハラだったかもしれません。相手の立場になって考えましょう。
【群馬県渋川市の観光牧場「伊香保グリーン牧場」は19日、1970年のオープン以来続けている人気イベント「牛の乳しぼり体験」(有料)を11月23日で終了すると発表した。乳搾りに使っていた乳牛が2頭相次いで死んだこともあり、「ストレスが一因。苦痛を考慮すると取りやめた方がいい」と判断した
私の場合
私の場合、幼い頃からの虐待や罵倒罵声の嵐の中で過ごしてきたんで、家や家族がトラウマになっているのが大きいですね。楽しそうな家庭を見ても、別世界の出来事にしか見えない。「できない」というより今のところ「あこがれ・期待感がない」。
結婚できない男の話 http://classy-online.jp/lifestyle/1547/
著名人、年を取ったら、小言本
御歳を召された著名人の御著書を拝見すると、御小言が多くなるように感じます。時代が進むと共に感じる変化、新しいモノ、失われていくモノ、への不安不満が活字の向こうから漂ってきます。妖気のように漂う不安不満から下記の図式が浮かび上がって来ました。
1:変化に対する不安 → 変化した世の中への不満 → 楽しかった過去(大体自身の青春時代が多い)への憧憬 → 昔は良かった
2:変化に対する不安 → 変化
おぼろげながら、わかったこと
「昔は良かった」と「若者ダメ」は関連がある。
「不安タスティック」by みうらじゅん
カルトもマルチも人の心の不安につけこむから儲かるのだと思います。
ネガキャンをおこなうメディアも人の心の不安を煽るから数字が取れたり部数が伸びるのだと思います。
ふと、10年位前にラジオで聴いたみうらじゅんさんのコメントを思い出しました。以下記憶のままに。
「不安を煽る商売は儲かる。名付けて不安タスティック」
若者批判に思う・・・2
自分以外の人間の頭の中が分からないのに、若者とされる人間のことだって分かるはずがありません。
若者批判に思う・・・ https://note.mu/mangoose/n/n345c493906cc
若者批判に思う・・・
図書館で昔の新聞記事を読むのが好きです。親世代や祖父母世代の青春時代の新聞記事や当時の文献を読むと、当時の青少年の犯罪や彼らへの批判を発見し思わず笑ってしまうことがあります。若い世代を批判する親世代祖父母世代を含めた先輩たちが若者の頃も、さらに先輩世代からは批判の対象だったことが分かり、一つのサイクルを繰り返しているのが見えて面白いです。
私は、若者批判は、若い彼らに理解できるように指導できない
許されないことではあるけれど・・・
下記記事の女性職員の行いは許されることではありません。
その一方で、この記事を読み、私の中で亡くなった祖母の思い出が頭をよぎりました。
祖母は起きている間、人の悪口、不満を口にしてばかりの人間でした。今振り返っても彼女に関しては楽しい記憶はありません。亡くなった時、真っ先に感じたのは、解放感でした。何度かぶっ殺してやりたいと思ったことも。今も彼女の遺影を見るたびに、生きている頃に聞かされた悪口