宿題で「勉強はつらいもの」と刷り込まないために
昨日書いた宿題の記事に、いくつかコメントをいただきました。ありがとうございます!マレーシアのインター校も色々、また日本の小学校もエリアや教師によっても違うんでしょうね。
●家庭での丸つけも
まーるさんからは日本の公立小の様子が。家庭での丸つけ、娘が通っていた東京の区立小学校でもありました!全部先生が丸つけするのって、無理がありますものね...
●宿題の量を先生へ交渉する
こちらはnoteのコメント欄に頂いたSeinaさんから、マレーシアの首都クアラルンプールのインター校(中高)の様子です。
中高生になるとさらに自立してますね。「先生への交渉」というのもインターっぽい!娘も中高で通った中華学校では、学校帰りに図書館で友達と勉強したりしてました。
●宿題を提出すること“だけ“が目的になるとどうなるか?
こちらは日本の公立小に通う、こつばんママさんのコメント。娘さんの疑問は、昨日の記事で文末に書いたこと(宿題の提出期限を守ることだけが目的になっていないか?)と重なる気がします。
先生はおそらく「提出期限を守る」というモラル面が守られない事に対して怒ってる。それも正しいと思います。ただ生徒に疑問が湧いてしまうとしたら、先生の意図が子どもたちに伝わっていないのかもしれませんね。
そして、書かれているように「怒られるから、宿題をやる」という発想になってしまったら...「勉強は苦しいもの」という刷り込みを与えてしまう。それはとても残念なことです。
そうならないために、日本の先生たちにはもっと時間的な余裕が必要だと思う。これはもう断言できる!他国と比較して、日本の学校は明らかに先生たちが忙しすぎ、負担が大きすぎると常々感じています。これについては、また別の記事で改めて書きますね。
ご意見くださった皆さん、ありがとうございました。またお気軽にコメント寄せて頂けると嬉しいです♪
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楽しければ自主的にいくらでも学んでしまう、という良い例がこちらです。全ての勉強をゲームを使ってやる学校があったら、ものすごい人気がでそう(笑)
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