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宿題で「勉強はつらいもの」と刷り込まないために
昨日書いた宿題の記事に、いくつかコメントをいただきました。ありがとうございます!マレーシアのインター校も色々、また日本の小学校もエリアや教師によっても違うんでしょうね。
●家庭での丸つけも
まーるさんからは日本の公立小の様子が。家庭での丸つけ、娘が通っていた東京の区立小学校でもありました!全部先生が丸つけするのって、無理がありますものね...
宿題は復習と理解不十分な部分のあぶり出しが主目的と解釈して読ませていただきました。採点しないと、分かったつもりで間違ってる箇所が放置される気もしますが。ちなみに、小1娘が通う日本の公立小は計算・書取りの宿題プリントは家庭で丸つけすることになってます(単に先生の負担減が目的⁈)。 https://t.co/Oz7uMXREMh
— まーる@海外移住準備中 (@honyaku0703) October 24, 2020
●宿題の量を先生へ交渉する
こちらはnoteのコメント欄に頂いたSeinaさんから、マレーシアの首都クアラルンプールのインター校(中高)の様子です。
中高生になるとさらに自立してますね。「先生への交渉」というのもインターっぽい!娘も中高で通った中華学校では、学校帰りに図書館で友達と勉強したりしてました。
●宿題を提出すること“だけ“が目的になるとどうなるか?
こちらは日本の公立小に通う、こつばんママさんのコメント。娘さんの疑問は、昨日の記事で文末に書いたこと(宿題の提出期限を守ることだけが目的になっていないか?)と重なる気がします。
先生はおそらく「提出期限を守る」というモラル面が守られない事に対して怒ってる。それも正しいと思います。ただ生徒に疑問が湧いてしまうとしたら、先生の意図が子どもたちに伝わっていないのかもしれませんね。
そして、書かれているように「怒られるから、宿題をやる」という発想になってしまったら...「勉強は苦しいもの」という刷り込みを与えてしまう。それはとても残念なことです。
そうならないために、日本の先生たちにはもっと時間的な余裕が必要だと思う。これはもう断言できる!他国と比較して、日本の学校は明らかに先生たちが忙しすぎ、負担が大きすぎると常々感じています。これについては、また別の記事で改めて書きますね。
ご意見くださった皆さん、ありがとうございました。またお気軽にコメント寄せて頂けると嬉しいです♪
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楽しければ自主的にいくらでも学んでしまう、という良い例がこちらです。全ての勉強をゲームを使ってやる学校があったら、ものすごい人気がでそう(笑)
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