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推しへの愛を語り尽くすのに人生は短い

THE COACHの仲間たちと推しへの愛を語る会、第2弾!
第1回では参加者の数が6名でしたが、第2回では9名と1.5倍に・・・!
同じ1.5時間で果たして話し切るのでしょうか?
たけちゃん考案のグランドルールを確認しつつ、今宵も語り始めましょう。

★「推しへの愛を語る会」グランドルール★
1. 熱く自分の想いを語りましょう
2. 恥ずかしいという声は、一旦封印しましょう
3. 聞き手は語り手の熱狂を傾聴しましょう
4. 今を楽しく過ごしましょう
5. しんどい時は画面/音声OFFもしくは退席してもOKです


Entry No. 1: Fake Plastic Trees 「Radiohead」(井口さん選曲)



トップバッターは初参加井口さん!
高校生のときに机につっぷしながら聴いていたRadioheadを選曲されていましたが、その光景が浮かび上がるような歌です。
ロックについては不良やモテるなどのイメージがあった中、この歌は繊細、孤独があり、「自分もロックを聴いていいんだな」と思えたそうです。
「必要なものはそこに十分にあった」とコーチングの満ち足りている状態につながる考え方がこの歌の中にはありました。


Entry No. 2: ももいろクローバーZ「今宵、ライブの下で」(たけちゃん選曲)



今回主催のたけちゃんですが、第1回と全く同じ歌を選び、ほぼ同じ説明をしていました。(なので説明は以下略)
けれど同じ説明を2回聞くと、「バックバンド豪華だな」など、対象に対しての解像度が上がっていくのを感じました。
同時に「たけちゃん、この夏菜子ちゃんが手伸ばす部分が好きなんだろうな」「ライブにオシャレしていく話、前回もしていたな」と話し手に対しての理解もかなり深まりました。
たけちゃんがこのYouTubeを鑑賞している姿をモノマネできるのではないかと思います。
そのくらい好きなことを通して相手を知ることができるんですね。


Entry No. 3: TWICE「Feel Special」(まなみ選曲)



割と序盤の方で自分の出番が回ってきてしまいました!
前回オーディション番組について語った私ですが、実はコロナ禍まではアイドルに興味がなく、中高生に勧められてそのままハマってしまったのが虹プロ、そしてTWICEです。
「Feel Special」は「あなたがいるから私は特別に感じる」という、自分をとても大切にする歌です。
こういう歌やITZYの「WANNABE」のように「私は私」と思える歌を今の中高生が好きだという感性が素晴らしく、本当に尊敬しています。
そしてこの会のおかげで、4月のTWICEのライブに申し込もうと思い立ち、無事当選しました!楽しみたいと思います。


Entry No. 4: Mr. Children「Documentary film」(えたふぉ選曲)



ご一緒するのが2回目のえたふぉさんによる選曲です。
歌い出しから「今日は何も無かった 特別なことは何も」と日常について語りつつも、その中に「枯れた花びらがテーブルを汚して」と生死を感じさせる歌詞が入るのがとても特徴的です。
この会を通して、「どうせ死んじゃうのだけどなぜ生きるのか」という死生観を問う歌に心惹かれるえたふぉさんが見えてきたように思います。
(えたふぉさんとは一度もお会いしたことないのですが、好きなもののパワーはすごい…!)


Entry No. 5: Daniel Powter「Bad Day」(ふわちゃん選曲)



次は今回初参戦のふわちゃんから「Bad Day」のススメです!
Daniel Powterさんに作曲秘話の話に入るのかと思いきや…話はなぜか野球の金子誠選手の話へ!
「Bad Day」が金子選手の登場曲だったそうで、3割の成功で認められる野球選手にとっては「最悪でなければなんでもいい」と思わせてくれるので選んでいたとのことです。
野球選手でなくても、日々「完璧主義でなくていいんだよ」とふわちゃんに教えてくれる大切な歌でした。


Entry No. 6: Snow Man「Crazy F-R-E-S-H Beat」(すずちゃん選曲)



すずちゃんチョイスのSnow Man!
Snow Manは前回のすずちゃんの熱弁のおかげで、「今年はちゃんと紅白歌合戦出れたかな?」とチェックしてしまいましたし、この歌もちょうどさんまさんと玉緒さんの番組で取り上げられていたのをSNSで見かけて、「うおおおっ!」と思っていました。
この歌はデビュー曲のB面で、すずちゃん推しメンの佐久間大介くんが「知られたい、を乗り越えたい」と言ったようにSnow Manの特徴であるダンスを最大限押し出したMVになっています。
撮影前に合わせたのは2回だけ、場ミリなし、などすずちゃんから裏の秘話を聞くと、益々「Snow Manすごい!」という気持ちが湧いてきました。


Entry No. 7: BASI「これだけで十分なのに」(たいちさん選曲)



初参戦のたいちさんの選曲!
「説明とかなしにただただ聴いてほしい」と言いつつ説明しちゃう姿に、歌への愛が溢れていました。笑

本当に足りないものなんて 実はそんなに無いんじゃない?
僕はこれだけで十分なのに これじゃ駄目ですか?

この歌詞もコーチングの満ち足りている状態を示唆していそうな一方で、「でもコーチングとか考えていないんじゃない?」という素朴な歌い方が心に残るのだなと感じました。


Entry No. 8: スピッツ「シロクマ」(さきさん選曲)




最近毎日継続してnoteを更新しているさきさん
さきさんのオススメはPVがとてもかわいらしい「シロクマ」です。
シロクマがネクタイをしているのも萌えですし、「ビンの底の方に 残った力で」の歌詞に合わせて、ビンの底の飲み物を飲めていないもの癒しです。
疲れているときに聞くと「このシロクマは自分かもしれない」と思うそうで、周りの人が疲れていたらこの歌を買ってプレゼントしたいくらい好きだそうです!
確かにこのシロクマをプレゼントされたら、癒されて元気が出そうです。


Entry No. 9: allo darlin'「Kiss Your Lips」(たくさん選曲)



最終バッターが、前回場を関ジャムに変えてくれたたくさんです!
お気に入りポイントは作詞家の人が好きなものをたくさんこの歌に詰めたところで、びっくりすることにWeezerという歌のサビが丸々入っています。
丸々他の歌を入れているのに、オリジナルな仕上がりになるなんて!
作詞家の人が歌を通して好きなことを共有してくれて、聴いている人が嬉しくなる、というのはこの「推しへの愛を語る会」のコンセプトとも同じな気がします。


そういうわけで第2回も閉幕しましたが、思うのはやはり推しへの愛を語るのに1人10分弱ではまったく足りないということ!笑
そのくらい皆さん推しへの愛が溢れていました。
その人が好きなことを聞けるのはとてもハッピーなことだし、その人についての理解がすごく広がりますね。

私もコーチングセッションなどを通して、色々な人の「偏愛」について聞けると嬉しいなと思います。(まずは個展で話しましょう!)


推しへの愛を語る会のきっかけはこちらから:


推しへの愛を語る会第1回の記事はこちらから:


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すべての人が組織や社会の中で自分らしく生きられるようにワークショップのファシリテーションやライフコーチングを提供しています。主体性・探究・Deeper Learningなどの研究も行います。サポートしていただいたお金は活動費や研究費に使わせていただきます。