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プログラミング教室がExcel講座を作ってみた


こんにちは。まなるごnote編集部です。

最近めっきり熱くなってきましたね。皆さんは熱中症対策、しっかりされていますか?
ステイホームで外に出る機会も減りましたが、油断は禁物。ここ数年の熱中症発生場所の3~4割はお家なんですって。寝ている間になってしまうケースもあるとか。夏はまだ先!と冷房などを我慢するのは危険そうですね。

さて、今日は皆さんにお知らせがあります。

本日、プログラミング教室『まなるご』は、新講座『まなるごExcel講座』をリリースいたしました!

そこでこのnoteでは、講座開発の背景についてのお話をさせていただきたいと思います。



なぜ、プログラミング教室『まなるご』はExcel講座を作ったのか


『まなるご』にお子さまを通わせてくださっている保護者の方々の中には、「そもそもパソコンをちゃんと使えるようにしてほしい」という期待を寄せてくださっている方が多くいらっしゃいます。

すでに『まなるご』では、IT基礎を学んだり、タイピング力を鍛えるレッスンを行うなど、お子さまのパソコン力向上のための取り組みを行っていますが、

がむしゃらにパソコン力を向上するだけではいけない

と、我々は考えています。大切なのは、パソコン力の先にある「情報活用能力」を向上させることなのです。この「情報活用能力」とは、インターネット等から情報を集めてきて、その情報を活用したり、発表したりする能力を指します。この能力は、お子様が将来大学に行って研究活動をおこなう際や、その後社会に出て仕事をする際に非常に重要となる能力なのです。

では、「情報活用能力」はどのようにして身につけていけばいいのでしょうか。

我々はその近道が、Excelを学ぶことにあると考えています。
というのも、Excelを使いこなす上で重要なのは、

・目的に応じた情報を整理すること
・受け手の状況などを踏まえて発信・伝達すること

これはまさに、「情報活用能力」に必須のスキルなのです。そんなわけで私たちは、『まなるごExcel講座』の開発に踏み切ったのです。



Excel講座づくり、実は超得意分野でした


そうは言っても、『まなるご』はプログラミング教室。
Officeソフトの講座開発なんてできるの?と思われるかもしれませんが、そこはご安心を。

『まなるご』の母体は、全国で約185校を展開する『ハロー!パソコン教室』と同じなんです。ハロー!は、開校から20年以上の間、ずっとパソコン初心者の方と向き合ってきました

もちろんExcel講座もたくさんあります。
全くの初心者の方向きのものや、ビジネス向けのもの、趣味で楽しく使えるものなど、さまざまな講座をこれまでに開発してきました。

そして、今回の『まなるごExcel講座』を作ったのは、それらの講座を作ってきたチーム。20年以上もの間で培ってきたノウハウの全てを、お子様向きに再解釈して制作しました。長年パソコン初心者の方々のことを考え続けてきた我々だからこそ制作が可能な、自信作の講座です。


講座の特徴

ここからは、『まなるごExcel講座』っていったいどんな講座なの?我が子に受けさせる価値って本当にあるの?みたいなところについてお話をさせていただきたいと思います。


生涯役に立つスキルが身につくカリキュラム

まずは、身につくスキルについて。
『まなるごExcel講座』の目標は、

「見やすい表を作ること」
「計算式を使って表計算をすること」

これを通してExcelの基礎を学習します。もちろん、講座自体はお子さま向きですが、「関数」「絶対参照」など、社会人になってからも使用する機能をしっかりと身につけることができます。

大人でも苦手意識を持っている人が少なくないExcel。
気づいたら、ママよりお子さまの方がExcelが得意になってた!
なんてこともあるかもしれませんよ。


ゲーム感覚で楽しみながら学べる


学習内容を定着させるために重要なのは、楽しみながら学べる環境です。

そのために『まなるごExcel講座』では、ゲーム感覚でExcelを学習する仕組みを作りました。「Mission」と呼ばれる課題に、映像やテキストの情報をうまく組み合わせながら取り組みます。「Mission」をクリアすると、また新たな「Mission」が始まり、それを繰り返すことで、楽しみながらExcelの基礎を身につけることができます。

好きこそものの上手なれ。『まなるご』は、お子さまにパソコンやExcelを好きになってもらうために一生懸命取り組んでいます。


論理的思考力アップで、未来を切り拓く人材を育てる


『まなるご』ではこれまで、プログラミング講座を通して「プログラミング的思考」の育成に取り組んできました。「プログラミング的思考力」とは、自らが課題を発見し、その解決に向けて論理的に考え、行動する力のこと。文部科学省はこれを、未来を切り拓く人材を育てる上で重要な力であるとしています。

プログラミング的思考については、以前の投稿の中で一生懸命語っているので、よかったら読んでみてくださいませ。


『まなるご』としては、今回の講座でもやはり、プログラミング的思考を高めてほしい、そう考えています。

そこで『まなるごExcel講座』では、計算などの「Excelが得意なことはExcelが」、考え方や計算式などを考えるといった、「人が得意なことは人が」おこなうように教材を設計しました。

ただExcelの機能を使えるようにすることが目的ではありません。

「なぜ」「どうして」Excelを使うのか、という意識づけをおこなうことで、論理的思考力や、延いては「プログラミング的思考力」を身につけることにつながるのです。


「伝える力」を育む


Excelで重要なのは、どうすれば伝わりやすい表やグラフになるのかを考えること。相手の立場や欲しい情報を考え、整理し、よりよいものを追求することは、「伝える力」の向上につながります。

自分の伝えたいことを、的確に伝えるってなかなか難しいもの。
「自分はこう思って伝えたつもりだけど、相手は違うように受け取ってしまった」
なんてことは、大人の世界でもよくあることですよね。

子どものうちから、「どうすれば伝わりやすいかな?」と考える習慣づけを行うことは、将来きっと役に立つことと思います。


まとめ

いかがでしたか?
このnoteで初めて宣伝らしい宣伝をしたな~と思います。

でも、この『まなるごExcel講座』、みんなに自慢したくなるくらいいい講座なんです。

『まなるご』では、無料体験レッスンも受付中。

お近くの教室にぜひ遊びに来てくださいね!

講座の詳細は、以下のまなるご公式ホームページをご確認ください。

https://manalgo.net/


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