まなかの家飲みワイン

わたしの美味しかったリーズナブルなワインとお手軽おつまみをゆるく紹介するよ。The W…

まなかの家飲みワイン

わたしの美味しかったリーズナブルなワインとお手軽おつまみをゆるく紹介するよ。The Wine & Spirit Education Trust (WSET) level2取得。ゆるく美味しくべんきょう中。 紹介したワインの最安値ストアは楽天ROOM「まなかの家飲みワイン」にも。

最近の記事

フレッシュとエレガント2つの全く違う顔を持つ赤ワイン

ニュージーランドの暑い気候で育ったみずみずしい葡萄をそのまま活かした、感動的な赤ワインだよ 暑いところで造ったワインは、フレッシュなものが多いんだけど、 まさにそれを楽しめる一本。 でも、このワインのすごいところはそれだけではなくて、 ①冷やして、フレッシュな赤いベリーをゴクゴク愉しむ ②少し空気に触れさせて、優しいタンニンとフレッシュさとの優雅なバランスを愉しむ 2つの楽しみ方があるよ。 ヒエヒエな時と、空気に触れた時のエレガントさはびっくりするほど違って、 まるで別

    • 「珊瑚」の名をつけられた綺麗なロゼにはラム香るレーズンバターを。

      このロゼは味、見た目、創り出される世界観の観点から、ワインというよりも芸術品といっても過言ではないと思うワイン。 このロゼは、 ワイン名にも珊瑚を表す「コーラル」が入るほどの透き通る珊瑚色なんだよ。 味はすっきりしていてどんな料理にもマッチするんだけど、 ドライなすぎてシャープで刺すような味でもない 優秀ロゼワイン 甘さは全くないけど、苺のようなベリーの香りがほのかに感じられるワインだよ この美味しさと色の綺麗さから、記念日やプロポーズ、結婚式に飲んでいるひとも見かけ

      • フランスの王道辛口「シャブリ」をお手軽に-海老のアヒージョと共に-

        フランスの辛口といえばシャブリのワインと誰もがあげるほど。シャブリは地名で、フランスの中央から少し左上寄りの場所にあるよ。 シャブリの特徴はなんといっても、鋭くてキレがある凛とした味わい、且つしっかりフルーティ。 このさっぱりさから、和食との組み合わせが素敵だよ。 また、暑い夏にも冷やしてみんなで楽しむのにも完璧なワイン。 このシャブリの美味しさは すごく寒い気候や、シャブリで育てられる葡萄であるシャルドネが作り出しているよ。

        • ピザと共に口に流しこんでほしい、旨味大爆発赤ワイン

          表しようがないくらい旨味が大爆発しちゃう組みあわせ。 このワインは ブラックチェリーやプルーンのジューシーさとともに、赤の旨味がぎゅっときて その後も鼻を通る、ベリー系余韻がすごいの ほんとの少しだけ白胡椒とかホワイト系のスパイスがアクセントなのも旨味のポイント。 なにより最高なのは 塩気が効いたオイルとモッツァレラがたっぷりの本格マルゲリータを食べて、 そこにこの赤を流し込むと、お互いの塩気と旨味がマッチして 美味しさが何倍にも増えるの この贅沢マリアージュで 合計

        フレッシュとエレガント2つの全く違う顔を持つ赤ワイン

          南アフリカの元気な泡でミモザを。

          今日のワインは珍しい南アフリカのワイン。 1000円以下でお手ごろなスパークリングですが、泡がパワフルで強く、口の中で弾ける強さがあるよ。 また、南アフリカの温暖な気候で元気に育ったブドウたちのフルーティーですっきりとした味わいは、この値段で非常にハイコスパ。 パーティーや友達と盛り上がる日にもおすすめの泡です。 そんな南アフリカの元気なスパークリングワインでつくるのは、 「この世で最もおいしくて贅沢なオレンジジュース」 と呼ばれているミモザです レストランでもた

          南アフリカの元気な泡でミモザを。

          ジョージアの伝統。甕で造られるオレンジワイン

          ワインの新ジャンルオレンジワイン ワインは赤白ロゼが有名だけど、 以前紹介した貴腐ワインなど まだまだ広く知られていないワインの種類を紹介していきたいな 今回のオレンジワイン紹介は 友達の母の日のワインを一緒に考えたときに思いついたのがきっかけ。 普段からワインを楽しんでいるお母さんに 新しいワイン体験プレゼントしてほしくて 提案したよ オレンジワインとは、 オレンジを使っているわけではなくて、 琥珀色をしたワインのことだよ。 独特

          ジョージアの伝統。甕で造られるオレンジワイン

          暑い日のためのNZワイン

          ニュージーランドがぎゅっと詰まった白ワイン。 NZの気候と葡萄品種の魅力が掛け合わさった、暑い日のためのワインだよ。 NZの気候は、海に囲まれてて涼しめ。 涼しいところでできるワインは、酸やミネラルが豊富に含まれやすいよ。 そして、このワインに使われるソーヴィニヨンブランという葡萄品種は NZでとてもポピュラーな品種。 キレキレでパッションフルーツのようなすっきりさと、真っ直ぐなハーブの香りが特徴だよ NZの心地の良い酸味とはっきり

          暑い日のためのNZワイン

          お手軽なのに、うっとりさせる葡萄本来の甘さを愉しめる天使の白スパークリング

          ぶどうジュースってどんなイメージ? 私は甘すぎて飽きやすかったり、口がべたべたするイメージであんまり進んで飲まないかも。 でもこの天使のアスティはは全くの別物。ジュースとは違って、自然な葡萄本来の甘さを引き出した白甘口泡だよ。 とはいっても、この天使のアスティ、甘口でジュースみたいに飲みやすい!とはよく表現されるのよ。それは、うっとりする甘さと赤いベリーを感じさせるフルーティーさがそうさせてるんだと思う。 その自然な甘さと香り高いフルーティーさのおかげで 天使のアステ

          お手軽なのに、うっとりさせる葡萄本来の甘さを愉しめる天使の白スパークリング

          デリケートな白いお花のワインには日本の繊細な御出汁を。

          優しく白いお花の香りがするワイン。 いろんなワイン投稿をしてきて振り返ると(インスタでは20件目) わりと味がはっきりわかるものが多かった気がする。 味蕾でがっつり甘さやすっきりさを楽しんだり、鼻に抜ける香りに酔いしれたり。 今回はそんなワインたちとは、ひと味違う、 繊細なスパークリングを紹介していくね このワインはすごく優しい白い花香りがする、繊細なお味のワイン。 白い花ってなに?って思うとおもうんだけど ワイン用語でよく言われるのはミモザ(アカシア)なんだけど

          デリケートな白いお花のワインには日本の繊細な御出汁を。

          自分の好きな赤ワインに出会えてますか~ショートケーキ味編~

          赤ワインといえば、 渋くて、 重くて、 飲みづらい。 という印象が多い気がします。 実は、自分のすきなタイプの赤に出会ってないだけだったりすることもあるなあ、とみんなのワインの相談に乗ってて思ったりします 「赤ワイン」とくくるのは、「人間」とくくるのと同じくらいな感じ。 産地や見た目、味わいや香りなどの中身もほんとにさまざま。 赤ワインは得意じゃない、って方に好きになってもらえそうなワインを紹介したくても、手軽にワインって挑戦できないから歯がゆい想いを募らせてます。

          自分の好きな赤ワインに出会えてますか~ショートケーキ味編~

          蜂蜜の味がする魅惑の白い甘口

          今回は白ワインの中でも、甘いワインを合わせた至福のデザート体験をご紹介。 よくレストランや居酒屋で飲むのは、食事に合わせた辛口ワインが多いと思うんだけど、実はワインには甘くてロマンチックな味がするのもあるのよ そしてそんな甘いワインの中でも、私が大好きなのがこのハートのワイン。 特にこのワインの素敵なポイントは、「蜂蜜」の香りと味が楽しめること。 いやワインってなんかフルーツの香りとか蜂蜜とか言うけど、結局しないじゃん。って思う人もいるかもだけど、 このワインは本当

          蜂蜜の味がする魅惑の白い甘口

          家のみワインを紹介していくよ

          こんにちは。まなかです コロナの影響でお家にいる時間がずいぶん増えましたね。 そんなお家にいる時間が長いからこそZOOM飲みや家族飲みを楽しんでほしいな。という完全プライベートな思いで毎日おすすめワインと食べ物のマッチングをご紹介していきます。 完全わたしのすきなワインと組み合わせを 勝手に紹介していきます。 ・セットの食べ物と合わせても2000円程度 ・ネットで買えるワイン ・癖が少なく、みんなが楽しみやすいものを紹介していくよ 合わせる食べ物は、コンビニやスーパー

          家のみワインを紹介していくよ