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ご供養企業まなかの仲間の「この仕事を選んだわけ」Vol.01

ご供養業界「偲ぶことの真ん中と向き合う」会社
株式会社まなか広報室note。
今回はnoteの「お題」企画に、壱号だけでなくまなかの仲間の協力を得て、参加してみる挑戦です!
全3回に分けて、12人のまなかの仲間の視点を連載します。
日常縁遠いご供養業界への就職に限らず、誰かの「仕事選び」のヒントになれば嬉しいです。

まなかは知名度ゼロ!マイナーなご供養業界だからこそ

今回の記事で紹介したい「仕事選び」のお話は、知名度も無く、規模も小さな株式会社まなかに参加して、この仕事をしてみよう!と決めた人たちの視点です。
誰もが名前を聞いて「ああ、あの業界の」とはいかず、肩書や職種で「こういう仕事ですよね」とピンと掴めるわけでもない、日常に遠いご供養業界。
Twitterやnoteで発信しだして、よくいただく反応が「ご供養業界・ご供養企業ってあるんだ」「こういうお仕事があるんですね!」でした。
※ご供養企業という呼び方は一般的に浸透していません、まなか自称(というか壱号自称?)です。一般的にはエンディング業界(産業)と呼称されることが多いです。

圧倒多数の方にとって、就職活動や仕事選びの時に、選択肢にすら浮かびにくい、そもそもイメージも浮かばない、という業種職種の1つかもしれません。まして、「聞いたことない中小企業」の求人情報。
だからこそ、「この仕事」「この会社」と決めた理由や軸も、その人の中で大事な部分が震えた結果なのかもしれません。

業界不問の仕事軸で、偶然まなかに辿り着いてこう考えました


30代・男性・外資系営業職から転身

●転職活動時と、入社後ギャップはどう?

転職サイトを見ていても、自分の職歴や適性でフィルターをかけても、どこも似たような業界(不動産・人材派遣)ばかりで、選考に進んで話を聞いても自身の求める働き方と一致しないことばかり。正直、辟易としていました。
そんな中出会った、「人の生死」という誰もが絶対に避けては通れないところ、ご供養業界のこの部分は、真剣に向き合う価値があると感じられました。
営業職である以上、成果は求められるものではあると考えていますが、結果主義に偏りすぎず、1つ1つ丁寧に関係を進めていく過程にもマイルストーン、価値がある考えの上での働き方ができることに満足しています。
入社後のギャップがほとんどないのも、コンセプトがしっかりしている企業であり、そこに共感して集まった人たちばかりだからなんだと感じています。


30代・男性・ブライダル業界から転身

●転職活動時と、現在でどんな変化が起きた?

転職の段階で「供養業界だから」という意識はありませんでした。
とにかく、自分も強く共感できる企業理念があり、働く社員がその理念を信じていること。
そして、理念の根っこはブレずに、時代の流れや環境に合わせて変化を恐れない雰囲気を感じられること。
この2軸が自分にとって重要なポイントでした。しかし………。
転職活動中、正直、自分にとって魅力的な企業を見つけること自体が難しかったです。
魅力的な理念があれど、アウトプットされたモノからは、本質はあまり感じられず、面接官や役員でさえも浸透していない印象に、がっかりすることが多かった。そんな中、圧倒的に光っていた企業が「まなか」で、自分の軸にも合致していました。
入社して約1年程した頃、コロナウイルスの流行によりどの企業も働き方を大きく変化せざるを得ない状況になりました。
そんな中、「まなか」は……?
もちろん厳しい時期や部署もありましたが、コロナ禍にも関わらずおおむね業績は良く、お客様から求められる企業であることが明確になりました。
ブレない理念があったこと、そして、いち早く変化に順応した経営陣の判断が、会社を守る結果に結びついたのだと感じております。
理想の会社に出会えることは、なかなかないと思いますが、私自身も軸をブラさず転職活動をして良かったと感じております。
今後は年齢なんて気にせずに、成長意欲を強く持って、仕事もプライベートも充実させていければと考えております。


40代・女性・別業界プロダクトデザイン職より転身

●入社してみて、ビックリしたことはなにかある?

ずっと携わっていた商品開発職として、まなかのサービスやものづくりには外部から見ても一貫して、筋が通ったコンセプトがあることに気がつき単純にすごいな!と思いました。「あんなかっこいいプロダクトを作ってみたい!」と思ったのが第一です。
実は、私が応募した時には、クリエイティブ室の求人案件でした。クリエイティブで入っても、きっとプロダクト開発にかかわるチャンスがあるだろうと、とにかくまなかの商品開発に近づきたくて応募しました。
熱意を買ってもらい開発室で採用され、入社してからすぐ「思っていた100倍、こだわりが強かった!」ことに衝撃を覚えました。
まなかは「売れる商品」を作っているのではなかった。その商品を手に入れた先にある「前向きな暮らし」を提案している。
これまでの私の作り方と成果の基準―――どうしてもどこかに売れることや、世の中に出た時のインパクトが大きく占めてしまうものでした―――と大きくかけ離れたものがあるとわかりました。
自分の可能性を信じて、基準をフィットさせることから日々挑戦しています。


20代・女性・別業界クリエイティブ職からの転職

●働く職種でのこだわりってなんですか?

『創ることは、生きること』
ずっとこれ。
やはり一番は自分が仕事をするうえで、楽しそうだったり、面白そうだったり、新しいことに挑戦できたり……そういう風に思えるもの・働ける場所かを重視して選んでいます。なので業界がどうかは気にしませんでした。


次回【Vol.02】へ続きます

転職を考えた際に、求人の中で「たまたま目を留めて」という場合や、希望条件や消去法で絞り込んだらご供養業界があった、という偶然の縁の方も、まなかに限らず、業種を問わず、きっと多いだろうと思います。
「仕事=生きるために必要」なのも事実です、想いやこだわり以上に「すぐに働けるとなった」という現実的な理由で飛び込む場合だって当然あるでしょう。
最初の入り口は色々。働きながらお客様や同僚、上司、お取り引き先の方々から教えていただくこと、感じるコトで、「働くこと」が明確になっていくものなのかもしれません。

●まなかの仲間のお仕事紹介記事リンク集

#この仕事を選んだわけ


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