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「無形ビジネス(啓発活動・コーチング・コンサル業)で稼ぐ」ということの本質を考えてしまった話

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本日の記事は、ハッキリとした結論や答えがない、「公開ひとりごと」要素がだいぶ強いです。

「先に結論欲しいんやこっちは!」的な方などがいらっしゃった場合、イラッとさせてしまうかも……

なのでどうかご注意ください🙇





きのう自分が書いていたこちら↓の記事を読み返していてフッと気が付いたことがありました。



私がきのうの記事に書いたKさん(体育会系色男)という男性の存在が、なぜそこまで私の心にずっと居続けるのか?というその理由のひとつに気が付いたのです。


私は今まで何年もの間、もともと自分の中にあった「謎の成長意欲」を満たすため、自己啓発系の本だったり自己啓発系の発信をする方々を山ほど見てきました。


私にとって今や自己啓発はライフワーク、趣味みたいなものなんですね。「やらねばならぬ」でやってる訳じゃなくって、ふと気がついたらついやっちゃってる。好きだ。それが今の私にとっての自己啓発なんです。


そしてそのような私は、今までとにかく色々な啓発活動をされている方が書いた本や文章を読んだり、そして直接お話をしたりして私の中の成長意欲を満たしながら生きてきました。


でもそんな私の中にはよく心のモヤモヤ、そして違和感があったんですね。

それは一体何なのか?


自己啓発系の発信活動をされている方って、まあこれは致し方ないって部分もあるのかもしれないけれど、これが正解!って正解はない分野だから、、、

肝心なところ、肝心な私が聴きたい!って思って投げかけた「質問の回答の答えを濁す」、みたいなところがどうもあるんだよな〜って感じることが時々あったんですよね私。


たとえばご自身があまり深く学んでいない分野だったりに関する話などをこちらが交えて質問させていただいた時とかに、ハッキリとした答えを仰らなかったりとか………そんなとき私は、いつもすっごくモヤモヤとしちゃって。


でもその一方でKさん(ライフコーチ気質・スパルタ気質)の私が聴いた質問に対しての回答は、毎回毎回とてもハッキリとしていて的を得ていたんですよね。ズバッ!!としていて的確だった。


Kさんは、私がした質問から決して逃げたりはしない人だったんです。「回答を濁す」とか、中途半端なことはしない人だった。

 
わからないなら『そんなことは俺にはわからん』そう言っていましたね。笑

だからか〜!!って思ったんです。


私という人間の性分的に、生ぬるい回答をされたところで、どうにも満足できないようなところがあるんですよ。ソフトな回答だけだと、どこか物足りなくなっちゃうようなところが私には間違いなくあります。


だから私はやはり「М」の気質なんでしょうね。体育会寄りの。もうズバッとした回答をこれでもか!どんなもんじゃい💪!!って感じで、真正面からぶつけてきてくれる、そのような人が好きなんだな〜と思います私は。

↑このようなところ、こちらも私がきのうの記事に書いたAさん(今年に入ってからお知り合いになって、文章のことなどの相談に乗っていただいてきたクリエイティブ系の才能もある方です)にもある〜👀✨って思いました!

Aさんも、もうズバッとしていらっしゃるんですよねくださる回答が。だから話していて清々しい、気持ちが良いんですきっと。スッキリする。


上記に書いたような内容を、私は過去にKさん(体育会系男子)にはご本人に話したことがあったんですね。

「自己啓発系のお仕事をしてる方々ってさ、なんとな〜く答えを濁す、そんなようなところがあるっていうのかな、ズバッと答えてくれないようなときがある。そこ、もどかしく感じちゃう時があるんだ私は。」ってことを。


そしたらKさんは確かこのようなことを言ってました。

『そりゃそうでしょ。
ズバッと答えを教えちゃったら次に繋がらないじゃん。それじゃビジネスにならないでしょ。(それに本人にも考えさせないと本人も成長しないし)

だからそれはみんな稼ぐ為に、生きる為に当たり前のことをしてるまでのことだよ。あなた人に理想を求め過ぎ。みんな稼ぐ為に必死なんですよ。』って。


そのKさんの話を聴いた私は、妙に納得してしまったんですよね。


そっか〜……

コンサルティングとかコーチングとかのいわゆる「無形ビジネス」をして稼いでいくってのは、こういう仕組みで成り立ってるのかもなあ…………ってそのとき私思ったんです。

だから今の私は、そのような過去の会話を思い出したりして、コーチング業とかコンサル業などの啓発系をフリーランスとかでお仕事にされている方々のことを一歩引いた目線から見る、みたいにどうしてもついついなっちゃってるようなところがありますね。


う〜ん……………


色々な世界の本質が徐々に見えてくるって、ちょっと複雑かもな〜。


ここまで読んでくださってありがとうございました。



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