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    私が日々の中で感じた、気づいた子どもとの関係について。

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変化することは死と同じ

今を満足していない人。 変わりたいと思っている人。 変化を望む人は、過去に原因を探そうとする。 しかし、アドラーは過去は関係ないという。 今日もこの本から、いい言葉を見つけた。 過去をどう意味づけするかによって、生を決定しているのは今ここのあなたよ。 ってこと! つまり、過去は今の自分の考え方によって、何にでも変化するということ。 「過去色々あったけど、まあ今はこれでいいやあ」 とすべて受け入れることは、今を肯定すること。 その上で、変われない、変化できない人は、本

    • 尊敬の本当の意味は?

      ずっとずっと昔から、教育でなにを教えるのか、考えている。 子どもから私が教わることがあるのは、経験している。 子ども自身が社会で生きていく中で、自分自身で学んでいくことの大切さも知っている。 大人が子どもに教育することって、何なんだろう。 その答えをアドラーが教えてくれた。 「幸せになる勇気」という本だ。 アドラー心理学が掲げる人間の目標(とか、生きる意味とか)は、行動面と心理面で分けており、行動面では ①自立すること ②社会と調和して暮らすこと となっている。 そして

      • 他者とどのように関わればいいのか。どうすれば共同体に自分の居場所を見出すことができるのか。「わたし」を知り、「あなた」を知ること。人間の本性を知り、人間としての在り方を理解すること。アドラーはこうした知のことを「人間知」と呼びました。 「幸せになる勇気」より

        • 行動を終わらせる

          ラジオを聴いていて、マルチタスクは脳が死ぬと言う話があった。 ガーン。マルチタスクになりがちな私。 しかし、マルチタスクが何故ダメなのか、科学的根拠は私は知りませんが、多分物事をきちんと終わらせてないからだろうなと私は思う。 何かで、「物事をちゃんと終わらせることは、ものすごいエネルギーを持つ」と聞いた方がある。 食器を洗ったら食洗機の中から、ちゃんと食器棚に戻す。 手紙が届いたらちゃんと分別して捨て、必要なものは所定の場所に置く。 洗濯は畳んで仕舞う。 靴を揃える。 全て

        変化することは死と同じ

        • 尊敬の本当の意味は?

        • 他者とどのように関わればいいのか。どうすれば共同体に自分の居場所を見出すことができるのか。「わたし」を知り、「あなた」を知ること。人間の本性を知り、人間としての在り方を理解すること。アドラーはこうした知のことを「人間知」と呼びました。 「幸せになる勇気」より

        • 行動を終わらせる

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          家の片付け、物を置く

          松浦弥太郎さんだったかな?の言葉で「自分のお店にある商品を、毎日一つ一つ手に触って置くようにしてます」というのを何かで読んでびっくりした記憶がある。 陳列されているものは動かさない限り、ずっとそこにあるもので、変化ないはずなのに、毎日それをあえて触って同じ位置に置くとは、、 でも、それをやっているのとやっていないのとでは、その物の輝きが違ってくるのだろうなと思う。 触った人の大切にしてますよーっていうエネルギーが入ると思う。 これって、家でも意識できるんじゃないだろうか? 風

          家の片付け、物を置く

          SNSアプリを携帯から取り除いたら。

          携帯を新しくしたのをきっかけに、アプリの整理をした。 データをたくさん使っていたアプリがインスタだったので、「まぁパソコンでも見れるのでいっか」と消すことに。 そしたら、それ以前と以後では時間の使い方がまるでかわり、自分の意識にも、ものすごい変化が起こったのでした。 アプリを消すことで、携帯をみる時間が、読書とジャーナリングに変わりました。 すると、自分が主体になった! 自分がどうしたいか、自分が発信する側というか、行動する側に転じた感じ。 インスタでみてた情報は、た

          SNSアプリを携帯から取り除いたら。

          自由にしていいよ。

          ひとりより、ふたりのほうが自由かもしれないと昨日ふと思った。 ひとりは、気楽。何をしても、何にどれだけ時間をかけても、何も言われない。 どこへ行ってもいいし、何を食べてもいい。 けど、そこに、「何をしてもいいよ」というもう一つのまなざしがあると、もっと自由が広がって、自由の明るさも強くなるように思った。 わたしを、ただ見守ってくれている。わたしがすることをいとおしく思いながら見ていてくれているまなざし。 ひとりの自由より、安心で、あたたかくて、大丈夫と思える。喜びも増え

          自由にしていいよ。

          ひび

          今回はこちらの本 ニューヨークでの日々の暮らし。 読んでいくうちに、私は作者の近藤さんの目になっていく。 ふと本から目を離して、自分の周りを見渡すと、世界がちょっと変わったような気がする。 近藤さんの見方が、わたしに入ってきてきる。 いつもの生活を少し違う視点でみようとしている。 そうすると、世界が綺麗に見える。 綺麗っていうのうは、豪華だとかたいそうなことじゃなくて、愛おしい感じ。 日々が積み重なることが生きていること。 高山なおみさんの日々ごはんに似ている。

          料理すると時間が動き出す

          やることはあることはあるが動きたくない。 なにもやる気がおきない時。 とりあえず鍋で何か煮込んでみる。 ポトフでも、ジャムでも。 ただ火をかけておくだけもの。 そうしたら、それが起点となって、「これが出来上がるまでに◯◯しよっかな〜」 と、無理なく、ほんとーに自然に体が動き出す。 料理の出来上がりの楽しみの間に何かをする。 急に見えなかった時間に区切りができて、時間が動き出す。身体にも火がつく。 不思議だ。 食事もできるし、物事も進むし、料理は一石二鳥! 暑いけど、ク

          料理すると時間が動き出す

          意志は否定すること

          今日もこちらの本から 「意志は否定すること」と言う言葉が印象的だった。 私の考えだと思っていることが、実は何か(宇宙とか全体とか)から流れて入ってきたものだとすると、自分はただの容れ物である。だとしたら、私ができることは、その何かからの考えを否定することしかできないのではないか。だから自分の意思は否定することしかできない。 私が考えて私が決めて私が動いていると思っていることって、実はふいに目に入ったものや、流れてきた情報や、誰かから言われた言葉に、引き込まれているだけじゃ

          意志は否定すること

          容れ物

          今回の読書はこちら この言葉を聞いて、こちらのに書いた「与格」を思い出した。 考えているのは、私と思っているけれど、いったい誰なのだろう。 自分は容れ物で、その中に、何かがいつも入り込んできで、動かされている。 こんな考えに触れるたび、私はすごくからだがゆるむ。 自由になった気がする。 「脳ちゃんとたま子ちゃん」でも言ってたけれど、 「宇宙もみんなも私で、私も宇宙だ」っていうことなのかな。 自分がコントロールしていない、何かが私に入ってくるのを知覚する。 以前の私

          どろどろ欲望

          面白い本を読んだ! いわゆる、引き寄せとか、アファメーションとかそういうものを、たまこちゃんと脳ちゃんのおしゃべりで気づかせてくれる本。 「どんな人も今、一番叶えたい願いを叶えながら生きてる」という前提の元、叶わない願いが叶わない方がいい理由はなんだと思う?かを自分に問うのはすごくいいなぁと思った! たまこちゃんは結婚したいと思ってるけど、それが叶わないのには、結婚しないことで叶えてることがある。 わたしは、「世の中の困ってる人たちが良い生活が送れるように、助けたい」と

          どろどろ欲望

          フィードバックについて

          https://note.com/mamuanmamuan/n/n2067d68f3f12 さて、そのように始めていった親子朝学習ですが、ひらがなカタカナはすぐに覚え、小学一年で、九九を覚えることに挑戦しました。毎朝繰り返し九九を書いていくことで、九九も難なく、覚えていきました。 小学生になると、宿題やテストがあります。 宿題は、その日のうちにすぐにやってしまう習慣が自然と身についていました。 テストのほうは、やはり苦手ととくいがあるようで、特に漢字はだんだん難しくなりま

          フィードバックについて

          子どもの学習はマネジメントが大事

          昨日の記事の続きです。 目標を設定した後は、マネジメント(いつどのようにするか)を考えました。 我が家は朝方家族。 子どもも、9時に寝て、朝6時ごろには起きる習慣がついていました。 (早寝早起きの素晴らしさは、また別で描きたいと思うのですが、とにかくいいこと尽くしです。) 夕方は、親子ともども疲れ、集中力がないため、朝の時間を利用して、学習しようと決めました。 わたしがこだわったのは、内容より量より、少しでもいいので毎日することです。 とにかく、平日は毎日する。それを習

          子どもの学習はマネジメントが大事

          具体的な目標設定

          昨日の記事の続きです。 学習の習慣をつけようと思ったきっかげが、子どもが年長さんの時。 保育園の先生に、「他のお友だちはひらがなで自分の名前が書けますが、〇〇さん(私の子ども)は書けません。」と言われたことがきっかけでした。 「一人ひとり成長は違うし、教えていないのだから書けないのは当たり前なのでは??!」「そんなこと、保育園の先生が言う?!!」とびっくりしてしまいましたが、、、 そこから、「ひらがなで自分の名前を書く」という目標のため、学習を始めることにしました。 設定

          具体的な目標設定

          教材費0円!親子学習で、成績をあげた!

          子どもは小学三年生です。 最近テストの成績がほとんど100点! 日々の積み重ねが、結果としてでてくるようになりました。 本人も「自分は算数が得意だ」と胸をはって言っています。 今回は、私たち親子が公文や、塾にもいかず、また本屋で教材も買わずに、どうやって学習に取り組んでいるのか紹介したいと思います。 そもそも、なぜ勉強が大事なのか、私自身うまく応えることができませんでした。しかし、今は子どもに「知らない世界を広げるため」「分かることはとても楽しいことだし、教科で勉強したこと

          教材費0円!親子学習で、成績をあげた!