家の片付け、物を置く
松浦弥太郎さんだったかな?の言葉で「自分のお店にある商品を、毎日一つ一つ手に触って置くようにしてます」というのを何かで読んでびっくりした記憶がある。
陳列されているものは動かさない限り、ずっとそこにあるもので、変化ないはずなのに、毎日それをあえて触って同じ位置に置くとは、、
でも、それをやっているのとやっていないのとでは、その物の輝きが違ってくるのだろうなと思う。
触った人の大切にしてますよーっていうエネルギーが入ると思う。
これって、家でも意識できるんじゃないだろうか?
風景のように家の中にずっとある物を触ってみる。
そうして同じところに同じように置いてみる。
そうすると、同じ物なのに、どこかしゃんとしている。たたずまいが変わってくる。ある一角の物たちをただ触って、気持ちをこめて置いてみた。
するとなんだかその一角がピカピカして見えた。
触って、もうこれは置きたくないなって思ったものは「ありがとう」と言って捨てた。
これだけでもだいぶ部屋が綺麗になりました。
見えない人のエネルギーが物を通じて見えた気がした。
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