見出し画像

ひび

今回はこちらの本

ニューヨークでの日々の暮らし。
読んでいくうちに、私は作者の近藤さんの目になっていく。
ふと本から目を離して、自分の周りを見渡すと、世界がちょっと変わったような気がする。
近藤さんの見方が、わたしに入ってきてきる。
いつもの生活を少し違う視点でみようとしている。
そうすると、世界が綺麗に見える。
綺麗っていうのうは、豪華だとかたいそうなことじゃなくて、愛おしい感じ。
日々が積み重なることが生きていること。
高山なおみさんの日々ごはんに似ている。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?