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【マモの遠征記】明治安田J1リーグ第18節 ヴィッセル神戸戦@新国立競技場

2024年6月16日(日)に新国立競技場でヴィッセル 神戸 vs 川崎フロンターレを現地観戦しました。今回はその時の記録を私個人の感想を交えながらまとめてみました。

※本記事の記載内容は川崎フロンターレサポーターの総意を示すものではありません。
首都圏在住の川崎フロンターレサポーターの主観で記録や感想をまとめております。


概要

対戦相手

ヴィッセル神戸

訪れたスタジアム

新国立競技場

所在地
〒160-0013
東京都新宿区霞ヶ丘町10−1
収容人数
67750人
開業
2019年12月21日
最寄駅
JR総武線「千駄ケ谷駅」(徒歩5分)
JR総武線「信濃町駅」(徒歩5分)
都営大江戸線「国立競技場(A2出口)」(徒歩1分)
東京メトロ銀座線「外苑前駅(3番出口)」(徒歩9分)

引用
日本スポーツ振興センターホームページ
https://www.jpnsport.go.jp/kokuritu/

試合情報

下記リンク参照

今回の宿泊地

なし(日帰り)

遠征記録

いざ新国立へ

この日は約1ヶ月ぶりとなるアウェー遠征となりました。平日のナイトゲームで5失点したり外国籍選手の怠慢プレーを目の当たりにしたりするなど、あまりいい思い出が残らなかっただけに、この日はなんとしても勝利を収めていただきたいところ。

というわけでいざ神戸へーーといきたいところでしたが、この日の開催地は新国立競技場。思いっきり東京23区内です。

親会社である楽天の本社ビルが二子玉川(東京都世田谷区)にあるからでしょうか。よく分かりませんが都内在住の身としては遠征費が抑えられるので有り難いところ。川崎からも向かいやすいし、遠征という感じが全くしません。

おまけにこの日のビジターシートは全て指定席でした。まさに至れり尽くせりという感じです。この日は本当にアウェーゲームなのでしょうか?ヴィッセル神戸のサポーターのほうが明らかに大変だと思うのですが…。

新国立競技場到着

午前中に近所のスーパーで買い物を済ませ、そのまま新国立競技場へ。普段の神戸遠征なら新幹線に乗ってのんびりしているはずなのですが、本当にこんな感じでよいのでしょうか?

昨シーズンからリーグ戦に天皇杯、スーパーカップと定期的に訪れているのでアウェーゲームという感じが全くしません。気分的には等々力とほぼ変わらなかったかなと思います。

行く途中はフロンターレサポーターを何度も見かけましたが、スタジアム周辺にはクリムゾンレッドのTシャツを着た人たちが多くてビックリしました。調べたところによるとこの日は先着35000名に「KOBE Tシャツ」がプレゼントされたとのこと。実に羨ましいです。

スタジアム

2月のスーパーカップ以来となる新国立でしたが、いつ見ても綺麗で広いスタジアムだなと思います。つい最近ボロカスに叩かれていた気もしますが深くは触れません。

フロンターレ側もそれほど多くなかったですが、神戸からの”アウェー遠征”ということもあってか、ヴィッセル神戸のゴール裏は心なしかサポーターが少なめという印象でした。遠征費が安く済んだのはよかったですが、雰囲気を考えると個人的にはノエビアスタジアム神戸のほうがよかったなと思います。

とはいえ大事なリーグ戦には変わりません。上位相手ではありますが勝ち点3を掴み取ってJ1残留に一歩前進していただきたいところです。

この日は槙野智章さんがキックインセレモニーを務めていました。両手でボールを頭上に放ってヘディングするという斬新なスタイルでしたが、槙野さんらしいパフォーマンス?で面白かったです。

気がついた頃にはスタンドのほとんどが来場者プレゼントのTシャツを着た人たちで埋め尽くされていました。実際に数えたわけではないですが恐らくそうだろうと勝手に思っています。

ヴィッセル神戸に心を奪われる前に川崎フロンターレの魅力を知っていただきたいところ。選手たちのプレーに期待です。

試合について

いやはや、見事なまでの負けっぷりでした。相手チームの決定力不足とソンリョンの好セーブでかろうじて1失点に抑えられましたが、スコア以上の完敗だったと思います。

頼りのゴミスは機能せず、とにかくパスを回すことに終始する有り様。神戸から”遠征”しにきた相手にシュート4本で終わるという情けない結果になんとも言えない気持ちとなりました。どうすればか勝てるのでしょうか。

この日は5万人弱も来場したとのことでした。ヴィッセル神戸のサポーターはともかく、サッカー観戦しに新国立を訪れた人たちにフロンターレを発信する機会として最高のステージだったはずなのですが、見事にふいにしてしまいました。

この日嬉しかったことといえば新国立に来場した古橋亨梧選手の挨拶ぐらいでしょうか。神戸に在籍経験があるということで当然ながらヴィッセルサポーターへ向けての挨拶するものと思っていましたが、フロンターレサポーターへのメッセージも多く残してくれて非常に嬉しかったです。

とんでもないゴラッソを見せられた印象が強いですが、これからも川崎フロンターレとの試合以外でゴールを量産していただきたいものです。日本代表での活躍にも期待。

遠征の感想

アウェー遠征?

あくまで主観ですが、正直なところ「遠征」という感じではなかったです。

私自身が都内在住というのもありますが、川崎市民(特にJRや私鉄の沿線に住む方々)にとっても気軽に足を運べる場所で開催されたのでいろんな意味で非常に楽だったなと思います。反対にヴィッセル神戸のサポーターにとっては“遠征”になったので大変だったのではないでしょうか。

また、全席指定席だったこともあって時間的にも精神的にものんびりできました。個人的には等々力でのホームゲームと変わらないぐらいゆっくり楽しめた印象です。

それだけに、酷い試合を見せつけられたのは本当に残念でした。

元「川崎の大砲」

試合後、宮代大聖がフロンターレ側のゴール裏を訪れていました。

選手紹介や途中出場の際にはそこそこ多くのフロンターレサポーターにブーイングを浴びせられていましたが、それにもかかわらず律儀に挨拶をするというのは正直なところ意外でした。社交辞令なのかどうかについては考えても仕方ないので触れません。

ゴール裏に残っていたサポーターの大半からも拍手や声援が送られていたので、そこもよかったかなと思います。追い返すようなジェスチャーをする人もチラホラいましたが、私が見た限りは全く目立っていなかった印象です。

ただ、ゴール裏を訪れたのが試合終了15分後とサポーターがほとんど帰ってしまったタイミングだったーーつまり「宮代を待つためにわざわざ残っていた人しかいなかった」ことは留意すべきだと思います。

終わりに

相変わらずアウェーで勝てません。平日に鳥栖まで行って5失点大敗という馬鹿げた結果を目の当たりにするよりはまだマシでしたが、それでもやはり悔しいものです。

一体どうすれば勝てるのかよく分かりませんが、とりあえず来年は神戸でリベンジしていただきたいものです。J1に残れたら、の話ですが。

遠征記は以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

※次回の遠征予定
2024年6月22日(日) アルビレックス新潟戦@デンカビッグスワンスタジアム

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