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【転機・支え・幸せ インタビュー】 カウンセリング第一人者の諸富祥彦明治大学教授の人生観 まとめ

🌈 YouTube  ことばにかかわる人へのインタビュー企画 『転機・支え・幸せ』

2020年12月にYouTubeチャンネル『転機・支え・幸せ』を開始し、これまで46人の方に人生観についてインタビューさせていただきました。

「声は人なり」といいますが、貴重なお時間といのちから生まれるお声を受けとらせていただけること、そして素晴らしいお話をお届けできることは、僕にとって最高の悦びです。

このシリーズではインタビュー動画の内容を短くまとめてご紹介しています。興味を持っていただけたら、生の語りの動画を見ていただけると嬉しいです。

🌈  『諸富祥彦明治大学教授』のインタビュー動画を見る理由

カウンセリング研究と実践の第一人者であり、200冊以上の著書を執筆してきた諸富さんのエネルギーや意欲には圧倒されますが、この動画は諸富さんご自身の生の語りを通して人生の転機や幸福観について知ることができる貴重なインタビュー動画です。

思春期に『人間失格』を読んでからの自己探求の旅や、大学時代の覚醒体験がどのようにして諸富さんの人生を変えたのか、興味深いエピソードが満載です。

諸富さんのご経験と視点から、自己探求の重要性やいのちの本質について深く考えさせられる内容となっており、新たな気づきや学びにつながると思います。

✅ インタビュー内容まとめ

Q: 簡単に自己紹介をお願いします。
A: 明治大学文学部の教授で、臨床心理士でもあります。日本トランスパーソナル学会の会長を務めており、200冊以上の書籍を執筆しました。日々、人々の悩みを聞き、支援しています。

Q: 人生の転機について教えてください。
A: 中学3年生で太宰治の『人間失格』を読み、自分の内面の空虚さに気付きました。それがきっかけで自己探求を始め、いのちの本質に目覚める旅を続けました。自分の生き方を見つけるために苦しみましたが、大学時代の覚醒体験によって、このいのちをただ生きていけばいいということに目覚めました。そして、『いのちが私している』というという表現に辿り着きました。

Q: 心の支えは?
A: 一言でいうと『人生そのもの』です。「人生の呼び声」が生きる支えとなっています。大学3年生の時に体験した覚醒体験以来、「いのちが私している」という実感を持ち続けています。

Q: 幸せとは何ですか?
A: 幸せは精神のあり方にあり、何があってもなくても幸せ。呼び声に応えて生きることが真の幸せです。物質的なものではなく、自分の使命に従って生きることで日常の中で感じる小さな喜びが幸せをもたらします。

Q: これから成し遂げたいことは何ですか?
A: より多くの人々に真実への道を歩んでもらうことです。自己探求のお手伝いをし、そのお手伝いができるカウンセラーの養成もしていきたいです。

Q: 最も伝えたいことは何ですか?
A: 自分が空っぽであることを素直に認め、その上で真実の道を歩んでほしいです。初めは苦しいかもしれませんが、その先にはいのちが私たちを生かしているという実感、絶対幸福観が得られ、自分のミッションに辿り着くことができるはずです。

決め台詞
人生サイコー
グッドラックだ!
俺たちはファミリーだぞ!

出演してくださった諸富さんに心から感謝いたします。
ピンときたらぜひご覧ください。


✅ 補足

驚いたことに、僕も諸富さんのYouTubeに出演させていただきました。
その経緯についての記事はこちらです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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