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神がつくった傑作


■ この世でいちばん"愛くるしい生き物"について


幸せへの近道は、些細な日常に感謝すること。

そうとは知りつつ、

気を抜くとつい、家があることも、健康なことも、ご飯が食べられることも

「当たり前」のように思ってしまう。

ただ、ゆいいつ

私のそのささやかで平凡で当たり前の日常に

ひとつだけ

圧倒的に神への感謝があふれることがある。

それは…



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猫、である。

あの、ふわっふわのお腹に顔をうずめる瞬間。

毎日まいにち、神に「ありがとうーーーー!!!」と叫んでる。

こんなにも愛くるしい生き物を作ってくれた神への感謝がとまらない。

くるんっと丸くなって寝る姿。

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でろ〜っと気持ちよく伸びて寝る姿。

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そして、"かまってちゃんモード"なのに、仕事中の飼い主の隣で睡魔にまけて寝る姿。

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あぁ。なにをしててもかわいい…癒やしを詰め込んだ生き物。

"なにをしても" というか、

みなさま、お気づきだろうか。

…奴らはなにもしてない。

そう、なにも。

みかけるたびに、寝てる。ひたすら、寝てる。

1日の8割は寝て過ごしているんじゃないだろうか。

寝子の名前の由来は、よく寝てるから(寝子)という説もあるほど。

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それはそれは幸せそうに、ひたすら寝ている。

その姿をみてると、

「なんで私、イライラカリカリしてたんだろう」

「あれれ。なんで悩んでたんだっけ」

と思えてくる。

過去を悔やみ、未来を案じ、時間に負われ

せかせかイライラしている人間の横で

猫はいつでも、贅沢に時間を持て余し、今の幸せを堪能している。

猫という生き物は、神が人間のために作ってくれた"ご褒美"だと信じて疑わない私だけど

"ご褒美"以上に、なにか神の思惑があるような気さえしてくる。

もしかしたら猫は "怠け者の哲学者" かもしれない

なんてね。

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にゃぁあん。

( ずっと君が探してたもの、足元に落ちてるよ

そう、石ころみたいな幸せがね。むにゃむにゃ  )

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