おうちごはんNo.108|あらゆるものを肉で巻きたがりの肉巻き・夏の陣|とうもろこしのバター醤油肉巻き
こんにちは!
ちょいと時間の取れる日が続いたので、良いペースで更新出来て嬉しい、肉巻き大好き主婦まみげです!
だいぶ前に肉巻きの記事を書いて以降、タイトルに秋の陣とかつけておきながら冬も春もスルーしてしまいこの度は夏の陣をお届け。
冬も春も色々と巻き巻きしてたのですが、なかなか記事にするタイミングが無くていきなり夏の陣となりました。
今回の主役は夏のエースとうもろこしです!
とうもろこしって、収穫してから時間が経てば経つほど美味しさが失われていくので、手に入れたらすぐ処理する方も多いのではないでしょうか?
我が家は買って来たらすぐ茹でて、その日食べない分はラップでピッタリ包んで冷蔵庫で保存して、適宜お料理に利用するのですが、これはその茹でおきのとうもろこしを使った肉巻きになります。
とうもろこしって加熱したのを冷蔵庫で冷やしておくと、粒同士がくっついてパラパラになりにくいので、身を削いで一枚の板状にしたものを巻いています。
そんなとうもろこし肉巻きを、今回はとうもろこしには鉄板のバター醤油味で仕上げてみました!
とうもろこし肉巻き
①茹でて冷蔵保存しておいたとうもろこしを1本の半分の長さで削いでおく。
②豚の薄切り肉を2枚ずつ少し重ねて置き、その手前に横向きにとうもろこし1〜2片ずつを適量置き、肉の両端を織り込んでくるくる巻いて包む。
③②に塩胡椒をして小麦粉をまぶし余分ははたいておく。
熱したフライパンにバター、米油を入れ両面こんがり焼く。
焼けたら余分な油をペーパータオルで拭い、酒小さじ2程度を加えアルコールを飛ばし、水大さじ1〜2、醤油小さじ1位を加えて煮詰め、肉と良く絡ませる。
バター大さじ1くらいを加え、火を止め溶かしながら合わせる。
④最後にパセリのみじん切りを加えてよくあわせ、粗熱が取れたら適当にカットして皿に盛る。
ハイ、ここでパセリのみじん切りなんて偉そうに言っておりますが、
わたくし、
じつはパセリみじん切りしてません!!
あのいわゆるパセリって言われるチリチリのパセリ、好きでよく使うんですが、結構使いきれない事ありませんか?
意外とすぐ黄色くなっちゃう。
せっかくの食材が傷んでしまうのは勿体ないので、我が家は使い切れなそうな場合、葉の部分だけ摘み取り、洗ってからサラダスピナーでよーく水気を切ってジップロックにいれて冷凍保存します。
そしてそれがしっかり凍ったらですね…
Sの心を胸に、袋を握り締めクラッシュ!!
ホラ、あっという間にみじん切りパセリの完成♪(狂気み)
あとは使う分だけ取り出して残りは冷凍庫へ!
家庭でパセリのみじん切りすると、後片付けも大変だし日持ちもあまりしないので扱いづらいかと思うのですが、これなら傷まず必要な分が使えるので、ちょっとパセリのみじん切り欲しいな〜って時に便利でおすすめです♪
で、これをパラパラと加え、軽く混ぜれば完成。
因みにこのチリチリパセリのみじん切りって、飲食業界ではパセポン(パセコンと言う所もある)って呼ばれてます。
そのパセポン、私が教わったのはただのみじん切りでは無く、すごい面倒な工程を経て(詳しく書くと1記事書けちゃうくらい長くなるので端折ります)準備されるもので…。
いかに均一に、扱い易く、かつ日持ちするようにと考えられての作業なので、家庭でそれをする必要はないし、都度刻むのも面倒なので、私はおうちごはんはこの冷凍クラッシュパセリで十分かな〜と思ってます。
緑がちょっと欲しいな〜って時におすすめです♪
さてさて肉巻きの肝心のお味ですが、バター醤油の風味に噛み締めるとシャキシャキコーンの甘さが広がってお箸が進んじゃいます!
ビールと共におつまみにも、ごはんのおかずにもベストマッチなので、大人も子供も楽しめますよ〜!
ではでは、お読みいただきありがとうございました〜!