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子育てと仕事で脳みその行き来が辛いときは[100 days challenge_day02]

今日、新卒時代の友人からLINEが来た。
曰く「子どもが小学校入学のタイミングで、卒園、学童入所とバタバタしているにもかかわらず、仕事もただいま追い込まなければならない状況。うまく頭が切り替えられず、どちらも中途半端になる」とのこと。

偶然にも、先週別の友人から「子育てしていることを楽しめない。仕事していることも楽しめない。どちらも楽しみたいし、好きなはずなのに、今は苦行のようだ」という話を聞いたばかりだ。

子育ても、仕事もで、頭が大混乱をどうするか

とてもよくわかる。
小学校低学年までは、子育てはなかなかにハードだ。そのあとは少しずつ手が離れていくイメージだけど、とにかく子育て(とそれにまつわる家事や保育園、学校、学童、シッターさんなどのリサーチ、調整、準備)に時間が取られまくる。

一方で、だいたいその時期って仕事も脂がのって楽しい時期だったりする。活躍する同期を横目に「私だって~!」と頑張ってしまって自爆すること多々。

確かにあの頃、私は頭が切り替えられなくて困っていた。仕事に集中しているはずなのに保育園からのお手紙に書いてあったことを思い出してみたり、保育園の参観にお休みを取って参加しているはずなのに、頭は明日のMtgのことを考えていて、子どもたちに生返事ばかりしてみたり。

それで、当時の私は何をしたかといえば「子育てしていることを活かせる仕事に就こう」と転職した。

プライベートが活きる仕事への転職

転職できたことは、はっきり言ってラッキーだったとしか言いようがない。そして今も、娘たちの子育てにリンクしていることを仕事にしている。

おかげで、私の場合は頭の切り替えで悩むことが少なくなり、比例して(脳の切り替えという意味の)ストレスも減っていたことに、今日の友人からのLINEで気付いた。

なにせ、プライベートでの悩みや課題が、そのまま仕事で書ける。逆もしかりで、仕事で知り得た情報が、そのままプライベートでも活用できる。おかげでどちらに対してもモチベーションは高く保てる。

キャリアとか子育てとか、あまり一筋縄ではいかないものだし、自分の希望もあるだろうから簡単に言えることではないけれど、仕事脳とプライベート脳の切り替えがうまくいかなくて、中途半端でイヤダ! というときは、もしかしたらその接点を探してみるといいのかもしれない。そして、現職ではその接点があまりない場合、転職してみるのもありかもしれない。

とかここまで書いておいて、転職って、人間関係とか社内の仕事のやり方とか、その他もろもろをゼロにリセットすることだったりもする。子育て中の忙しいときに推奨できる物ではないのかもしれない。

でも、子育て期間はなかなかに長い。そして、その間も自分は年齢を重ねる。仕事も子育ても両方とも、もっと頑張りたいんだよ~~~ってときには、プライベートに近い職種への転職って案が、今のところの私のベストアンサーだ。


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