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8月21日 ルッキズム。

言葉で「ルッキズム」と言ってみる。

イメージとしてが、「自分が」、「見た目で」、差別をする人が目の前にいる感じがする。

「見た目で」褒められていることを想像しない。


これは個人的な感覚だが、結構そういう方が多いのではないだろうか。

仮に自分が人類史上最高の「美」を保持「している」として、


白雪姫の継母のごとく、「あとから来る若さ」に嫉妬し、憎悪を募らせることになるだろう。

なまじ「世界一」であればなおさらだ。

つまりはあの物語は、

いつまででも同じではいられない、ということを伝えている。


個人個人でいろいろあろうが、いつかは自分でその上に君臨することにしている「心の中の玉座」を、

降りることを考えておかないときついよ、という。


推測だが、ルッキズムはすべからくすべての人類にあるだろう。


狭義のルッキズムであれば人の美醜であろうが、人に限らず様々に広げれば、

すなわち「美」を賛美する心、

いや、ゆがんだ「美」もあるだろう。精神や哲学やイデア、といってもいい。

神、でさえあるとこがあるだろう。


だが、美は美しいと思う人にとっての美なのだ。

お金が、金を持っていることへの安心が、ゆがんだ「美」となることもあるだろう。あるいはそれは「美学」といわれるかもしれないが。


ルッキズムからは逃れられない。自然の美に関しては皆さんめちゃくちゃルッキズムではないですか?

だがそこからの毀誉褒貶、いじめ、


そういうものを無くしたいものである。


・・・難しいだろうなあ。。。。

こんなに汚い風景見てられない!


そう思わないようにするのは、難しいよなあ。。

(個人的に人にそういうのをぶつけないようにはしたうですが、差別はなくならないでしょうねえ。。少なくとも無言の差別は。。。)


お志本当に嬉しく思います。インプットに努めよきアウトプットが出来るように努力致します。