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4月3日 お濠で歩行者として走者に抜かされまくることのストレス対策を考えたことなど。図書館で小澤征爾さんと村上春樹さんの音楽関係の本を借りた。



昨日は眼医者にいったあと、いったん部屋に戻って夕食を食べ、そのあと日比谷図書館へ歩いて行った。

平日は夜10時まで開館しているので、こういうことが出来る。最近は信号がないので、お濠の周りの道を歩いているが、ここで問題となるのはランナーだ。

結構大挙してこちらに向かって走ってくる。端にいてもどうせ対面するので、昨日は通路の真ん中を歩いていたが、一度ぶつかりそうになった。

いちいち来るのを見てよけるのは大変だし、私はよけ能力が低い(普段徒歩通勤で電車ラッシュに慣れていない)ので、気にせず突き進むことにした。

そう割り切ると結構昨日は気楽に歩けた。今まではあまりにランナーが多すぎて、対面するのも歩くのも結構神経をつかっていたのだ。

帰り道はランナーと同じ方向だが(基本時計回りがマナーらしい)、これもバンバン抜かされるのは今まで結構ストレスがあった。普通歩いていて、抜かされることがまずないからだろうか。私は結構速足なので、ごくたまに早い人がいるが(でかい外人とか)、だいたいは普通の歩行速度では負けることは少ない。

歩くことの運動量を上げるためにも、歩けるときは速足で、と思っている。それと朝会社に遅れそうなので、毎日速足になってもいる(;^ω^)。

なので、抜かされるとちょっとストレスを感じていたのであった。正直に言うなら「イラッ」とするのだ。なんでそんなことにイラつくのか、と考えることがまたストレスになるのである。

なのでこれは慣れの問題かと思い、アマプラを見ながら抜かされることから気持ちをそらせて歩いてみたところ、それほどストレスではなかった。時間も遅く、走っている人が少なくなってきたこともあるだろうか。

お濠をめぐる道は狭い箇所もあり、いままで結構歩行者や自転車とトラブルがあったのではないだろうか。景色も四季折々で美しく、海から上がって来た哺乳類としては水面を見ると落ち着くし、信号もないしでみんなが歩きたいし、走りたい道なのだ。

通勤と昼の散歩(これも皇居にいく)と図書館をこなせば一日の歩数は15000歩を超える。あまり歩くと関節が痛むときがあるので、最近はあまり重いものを背負いすぎないように気を付けている。

借りた本は4冊。うち1冊は村上春樹さんとこの前亡くなった小澤征爾さんの本である。

↓これ。
小澤征爾さんと、音楽について話をする (新潮文庫)
小澤征爾さんと、音楽について話をする (新潮文庫)
作者:村上 春樹,小澤 征爾
新潮社
Amazon
次の予約者の方がいるので(当然か)、2週間で読み終わらねばならない。他は延長可能なようだった。

(最近は再び村上春樹さん関係の本を、ぽつぽつ読んでいます)

お志本当に嬉しく思います。インプットに努めよきアウトプットが出来るように努力致します。