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5月11日 歩くこと。アマゾンプライムオリジナルで、ジェイク・ギレンホールとコナー・マクレガーの「ロードハウス/孤独の街」を見た。

昨晩の体重65.5kg、体脂肪8.7%、今朝の体重64.7kg、体脂肪11.2%。
歩いたあとは体脂肪認定が下がるが、実際の筋肉量は54キロ位なのだろう。多分63キロ位で筋肉をキープできれば体脂肪10%になるのではないだろうかと感じている。

歩くのによい季節となった。今年の冬は寒くてあまり歩けなかった。東京にいない時は、通勤である程度工夫すれば1万歩は達成できたのだが、こちらでは通勤では往復3400歩、昼間の散歩で3000歩なので、下手をすれば6400歩になる。加えて階段がないので、階段を登る筋肉も弱くなるのだ。

一日にお勧めの歩数は昔は1万歩、今は8000歩、実際歩いている歩数は男性平均で6800歩位のようだ。やはり昼間に3000歩の歩きを入れないと、平均にも届かない、という感じである。

あとは歩く速度だろうか。朝は遅れそうなので必死であるいているし、昼間も時間がないので必死であるいている。信号も入れて1分100歩位になるだろうか。これだとまあ速足で、結構汗をかいている感じである。

歩数がすくなくとも、運動の質を上げることで、単なる歩数比較にならないだろう、と思っている。

寒い時期に、例えばアマプラでシリーズものなどを見てしまうと、2日ほとんど外に出ず、ということもあった。これはまずい、とすこしアマプラ視聴内容をオリジナルシリーズから映画に変えつつある。映画だと長くて1本3時間位だろうから、2日間ずっとということは少しは避けられるだろう。あとは図書館の利用。予約をすると本を返して、受け取る必要がある。予約した本の図書館でのキープ日数は限られているので、それによって外にでるモチベーションが上がるのだ。

私の部屋から図書館までは、丁度良い電車もなく、冬は自転車も寒い。歩くと片道まあ3500歩くらいだろうか。土日に部屋に籠るよりは、図書館に行く、というのを最近は織り込んでいる。しかし真冬に片道3500歩歩くのはけっこう辛かった。しっかり厚着してはいるが、歩いてぽかぽか、というのは相当歩けば出てくるが、やはり楽しいというところまではいかない。

最近は気候もよく、軽装で歩けることもいい。この時期できるだけ歩きまくって、脚力回復、体重調整(なかなか痩せるところまでは行きませんが)をしていきたい、と思っている。

昨日みたアマプラは、アマゾンプライムオリジナルの2024年度作品、「ロードハウス/孤独の街」である。43歳で183cmあるジェイク・ギレンホールが、心に傷を負った元UFCファイターの役を演じる。2時間ほどの作品だが、クオリティは通常の映画と全く遜色がない感じである。

加えて35歳のアイルランド出身の現役UFCファイター(メインはライト級70kg以下)であるコナー・マクレガーが出演している。試合時には70キロに落としていると思われるマクレガーは、175cmで私とほぼ似たような体格だ。映画制作での撮り方ではあろうが、183cmあるギレンホールとのバトルでは、8cmの体格差をあまり感じさせなかった。まあ、映画だからだろうが。

ここで印象深かったのは、ギレンホールの追い込みっぷりだ。非常によく身体が造れている。俳優という職業に就くものの、プロ意識を感じた。あの感じだと体脂肪は一桁であろう。腹筋はもちろん、下腹部で足と腹部のずれ(なんと表現すればいいのか)がはっきりと見えている。これは相当絞り込まないと見えない気がする。183cmであの感触だと体重は78キロ位か。まあ、個人の感想だが。

マクレガーはそのファイトスタイルを象徴する独特の歩きが堪能できる。ファイト時の70キロどころか、こちらは下手をすれば80キロはあるかもしれない。まあ、体重で行けば丁度いい感じだ。個人的にはアクアマン俳優のジェイソン・モモアを彷彿させるキャラクターだ。身長は全然違うが。あるいは007スカイフォールの敵役であるハビエル・バルデム。つまりはサイコ系、といってもいいだろうか。

なんとなく陽気で憎めないキャラもあり、どちらかというとユーモアがあるもののもの静かな印象もあるギレンホールと好対照、という感じで楽しめた。

(これが公開映画ではなく、アマゾンオリジナル、ということに時代を感じますねー)






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