営業とマネジメント 知っておきたいソーシャルスタイル理論
こんにちは、mamekaです。
「営業とマネジメント」どちらも非常に奥が深い分野ですよね。
私は元々「営業」を経験して今に至っています。
(余談ですが、ハーバードビジネススクールでは、非常に複雑な領域である「営業」については教えていないといわれています)
そして、「マネジメント」に関しては、私自身も学びたい内容となっています。
どちらも共通するのは、自分という人間の生き様がダイレクトにあらわれてくる分野だということです。
それでは、「営業」と「マネジメント」において知っておきたいソーシャルスタイル理論について紹介します。
ソーシャルスタイル理論とは?
営業時代に、重要といわれたのが、”経験”を積むことでした。
お客様から信頼されるパートナーになるためには、とにかく場数を踏んで
現場の経験値を高めていくことです。
その中でも、対人関係の経験に匹敵する理論があります。それが、ソーシャルスタイル理論です。
まず、それぞれの人のスタイルは以下4つに分けることができるといわれています。
ドライビング(前進型・行動派)
ドライビングとは、一言でいえば迅速かつ合理的に仕事を進めるタイプ
エクスプレシッブ(直感型・感覚派)
エクスプレッシブとは、一言でいえば周りから注目されることを好むタイプ
エミアブル(温和型・協調派)
エミアブルとは、一言でいえばどこにいてもみんなの調停役になるタイプ
アナリティカル(分析型・思考派)
アナリティカルとは、一言でいえば周囲を観察・分析するタイプ
参考までに、以下URLで自分のソーシャルスタイルを診断することができるみたいです。
ソーシャルスタイル理論とは(無料診断付き)
https://www.rasisalab.com/socialstyle
実際、ソーシャルスタイル理論は合っているの?
こちらは、研修でやった記憶があります。詳細は割愛しますが、
私は、”Driving型”でした。その集団の中でDriving型は少数派でした。
周りの人にも薦めて診断結果を教えてもらいましたが、
確かに、診断結果としては合っているかと思いました。
私は、周りを観察したり、調停役をこなしたり、完璧に論理的な分析をすることは、嫌いではないですが、
スピードを早めて、結果を早く出していきたい、結果にこだわっていきたいと考えています。
自分をよく知るという意味でこれらの分析結果は役に立ちます。
参考までに、詳細な説明も載せておきます。それぞれのタイプの人にどう対応していくかの参考にもなります。
ソーシャルスタイル理論とは?4つのタイプと診断結果の見方について
https://mitsucari.com/blog/social_style_theory/
営業とマネジメントについて
やはり、周りを見ていると、営業もマネジメントも自分なりのスタイルで進めている人が結果に繋がっているのかなと個人的にも思います。
そして、両者は、ダイレクトにその人の生き様が現れてくる分野だなとも感じています。
after/withコロナで、対面から非対面に働き方が変わっていくといわれていますが、人と人との関係は、外部環境の変化に関わらず残っていく分野かなと思っています。
最低限の基本は抑えた上で、自分のスタイルをもとに経験を積んでいきたいですね。
それが、後々「自分にしかできない価値」になっていくと思います。
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