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自分との絆〜カウンセリングを受けて〜

自分の気持ちを優先する。

結局そこだなぁって。

なにかに迷ったときも、自分が感じたままをオーケーして選んでいくこと。

その習慣づけなんだ。
(そう簡単にはいかないのだけれど…😅)

人と関わることにしても、 

「気持ちを伝えてみる」ということは、なにも悪くないし

むしろ大切で、
わたしはこれからたくさん向き合っていくのだと思う。

たとえ相手の反応に傷ついたり、相手が傷つくようなことがあったりしても
自分が悪いわけじゃない。

伝えてみて相手がどう受けとるかは相手次第で、
自分でコントロールできることではないから。

それぞれが決めるしかないんだ。


先週は、異常なくらい感情がゆれることがありました。

客観的に見たら些細に思われる出来事だったかもしれないけれど、

大好きな夫が取られる、
いなくなってしまうような気持ちになりました。

激しい怒りが沸いて、それが少し収まると

今度は激しい恐れになった。

「また一人になる、また一人になる、また一人になる…」

こんな言葉が内側からどっと出てきて

高校時代の傷、
隠してたものがまたえぐられるようでした。

激しく取り乱したことで夫から避けられてしまい、
それによってもっと感情のコントロールが効かなくなりました。

内側からケモノみたいな声が出て叫んでいた。

深夜2時くらい。

叫びながら部屋を飛び出そうとしたわたしを
夫が制止してくれて、話を聞いてくれたおかげで、
だんだん落ち着きました。


3日後にカウンセリングを受けました。

全肯定カウンセラーのますみん(斎藤益美さん)は、3年前に受けた矢野惣一先生の講座からお世話になっている、とても頼りにしている人。

ますみんは、わたしの恥ずかしい気持ちを全部認めてくれました。 

夫の家族を大切にできないわたしの気持ち。

いままでたくさん傷ついたこと。

「○○くんを取られたくない!」
「○○くんの一番になりたい!」

こんなこと言えない、大人なのに、、
と思っていたことを大きな声で言わせてくれた。

心に向き合ううちに、
高校時代のイメージが出てきました。

多摩川の土手で一人の自分。

学校に行けない、家に帰ることもできない自分。

カウンセリングの中でワークをするうちに、
その自分を抱きしめてあげたくなった。

向かい合って、伝えたいままに声をかけてあげていると

顔をあげて目を合わせてくれた。
はじめて、心からの笑顔を見せてくれた。

最後には手を取り合って、踊っちゃうくらい。


「一人になる」という恐れの激しさに動揺したのだけれど

1番大切なのは、自分との絆を守ることだと思う。

ワークの中で、

「自分の力で生きられるようになりたい」

という言葉が出てきた。

同時に、

「人に助けてもらってもいいんだよ」

と、温かいことも言ってくれた。

自分の力で生きるというのは、

「自分が感じたまま」に生きることだと思う。

わたしはいままで、「相手」がどう感じるかに左右されてきました。

思うままの生き方がわからなくなっていました。

だから、相手に心を開いて素直なコミュニケーションをとることがこわくなっているのです。

でも、やり方がわからないこと、不慣れなことがあるなら
いくらでも教えてもらえばいいんだ。

実践して、実感すれば
いつか自分でできるようになる。

自分で決められるようになる。

ずーっと、この繰り返し。

そうやってアップデートしていけるんだと思う。

「完璧になんてならなくていいからね。」

昨日、ますみんが言ってくれたこと☺️

まだまだ不安もあるけれど、少しずつ進んでいきたい。

傷が疼いたら、アプローチできる癒しのチャンス!

実は、今回は2週連続でカウンセリングを受けました。

ますみんのカウンセリングを初めて受けたら、蓋してた感情がどっと出てきました。

そのせいかとても敏感になっているけれど、

やっと出てきてくれたんだなって、

癒しに向かっているのだと思います。

一つ一つの感覚を抱きしめて、そのままのわたしで進んでいきたいです。

未来はこれからだ🌱

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