マガジンのカバー画像

#MUSIC,little more.

53
日記littlemoreから、おススメの音楽記事をまとめました。何を聴けばいいの?というあなたにぴったりだと思います。
運営しているクリエイター

記事一覧

祝おうぜ

フジイ サダモリ

00:00 | 00:00

#音楽 #オリジナル #POP #ポップ #祝おうぜ #フジイサダモリ

『祝おうぜ』

祝おうぜ この世界を イェー!
涙目で 踊る君と イェー!

残酷な状況で 引き裂かれちまう?
未来はこっちだ 光の方へ

痛み、悲しみも消せない あぁ それでも
妬みに揚げ足とるな 君は行くな そこには!

祝おうぜ この世界を イェー!
涙目で 踊る君と イェー!

退屈な日々で 押しつぶされた?
未来は

もっとみる
10月のサウンドトラック。

10月のサウンドトラック。

おはようございます。

フジイ サダモリです。

毎月その季節に合わせたおススメの音楽をご紹介する、

『季節のサウンドトラック』シリーズ。(というのをやってます。)

一気に寒くなってきたこの10月も、素晴らしい音楽をご紹介したいと思います。

それにしても、この季節は本当に良いですね。春も好きなんですが、花粉症がキツすぎる。

一年で最も快適に過ごすことのできる、『今』をたっぷりと味わいたいで

もっとみる
ぼくが歌う理由。

ぼくが歌う理由。

こんばんは。

フジイ サダモリです。

今回は片耳が聴こえず、音域も低く、むしろちょっとオンチなぼくが、何故音楽を作り歌うのか。について書いていきたいと思います。

『いやぁ、オンチて。そんなやつの歌聴きたくもないわ!』

という声が早速聞こえてきそうな書き出しですが、その意見はごもっとも。

わかります。僕もできればヘタな歌は聴きたくありません。フツーに不快っすもんねw

しかし、あなたはどう

もっとみる
オルタナティブ回想記③

オルタナティブ回想記③

98年における日本のロック。

これはもう本当に素晴らしく芳醇な季節を迎えていました。

97年にデビューしていた中村一義を筆頭に、20代や10代の若く才能のあるアーティスト達が次々とデビューしていったのです。

ちょっと考えただけでもこのくらいw

すごすぎるメンツですよね。

なぜこんなことが起きたのかというと、

タワーレコードやHMVのような大型CDショップが全国に並ぶようになり、

また

もっとみる
オルタナティブ回想記②

オルタナティブ回想記②

98年のロック。

それは前年の97年作Radiohead『OK Computer』の衝撃が世界中に伝わり、これまで通用していたものが通用しなくなる、とても混沌とした時代に入っていました。

今でこそ、音楽は個々人が好きなものを好きなように聴くというスタイルが定着していますが、その始まりがこの1998年だったように思います。

その中でも骨太なロックを鳴らすバンドもいくつかいました。

ぼくの大好

もっとみる

オルタナティブ回想記①

おはようございます。

フジイ サダモリです。

音楽業界はよく20年周期と呼ばれます。

20年ごとに流行が繰り返すってことですね。

では、今から20年前の1998年はどのような年だったのでしょうか。

一言で言うとビックビーツの到来と、オルタナティブの終焉。

日本に関して言えば、小室哲哉黄金期の終わりと天才・宇多田ヒカルの登場でしょう。

ではまず、ビックビーツとはなんぞやというと

いわ

もっとみる
Radioheadの話③

Radioheadの話③

あまりにも陰鬱で、最初は全く受けつけなかったRadiohead『OK Computer』が、皮肉にも母の病を経てぼくの中に自然に入って来るようになりました。

ひと月くらい、このアルバムしか聴けませんでした。

このアルバムを象徴する曲といえば、色々あると思うのですが

ぼくは『Fitter Happier』だと思っています。

いわゆる『歌』ではなく、コンピューターの声のような無機質な男性の声が

もっとみる
Radioheadの話②

Radioheadの話②

ぼくが高校2年の最後の日。3月の終わり。

母が夜、突然の痙攣を起こし、意識を失いました。

慌てた父と救急車を呼び、病院に運ばれ

集中治療室へ直行。

しばらくして宣告された母の病は

『脊髄小脳変性症』

というものでした。

原因は分からず、難病指定されているものでした。

治療法は、ありませんでした。

翌日になって母は意識を取り戻しましたが、

もう以前の母ではなく、数日すると一人息子

もっとみる
Radioheadの話。

Radioheadの話。

おはようございます。

フジイ サダモリです。

今日はイギリスのロックバンド『Radiohead』について。

彼らがデビューしたのは93年だったかと思うのですが、

その頃、ぼくは小学生でした。

もちろん、Radioheadは知らなかったです。

徳永英明さんばっかり聴いてました。

その後、時は流れて97年。

彼らの記念碑的なサードアルバム『OK Computer』がリリースされました。

もっとみる
くるりの新曲『Tokyo Op』がヤバイ!

くるりの新曲『Tokyo Op』がヤバイ!

おはようございます。

フジイ サダモリです。

明日、資格試験なので一言だけ言わせてください!

(帰り道で『ホモ・デウス』買う)

くるりの新曲『Tokyo Op』がヤバすぎ!

もはや何拍子だかよくわからないw

こんなんやられたら、日本のバンドの9割は解散必至だわ。。

やっぱり、すごいぞくるり。

アルバム、はよ!

会いたい人には会いに行こう!

会いたい人には会いに行こう!

おはようございます。
フジイ サダモリです。

本日8月29日は、Laika Came Backとして活躍する車谷浩司さんの誕生日。

彼が最初のバンドでデビューした時はまだ高校生でしたから、

ミュージシャン生活30年。といったところでしょうか。

世に出るミュージシャンも少ないですが、30年も活動できる音楽家は本当に一握り。

類稀なる才能と日々の努力、そして体調管理をキチンと継続してきた証拠

もっとみる
くるりのニューアルバムが楽しみすぎる件。

くるりのニューアルバムが楽しみすぎる件。

おはようございます。

フジイサダモリです。

9/19に発売が予定されている、

日本を代表するロックバンドくるりのニューアルバム「ソングライン」。

そこに収録予定の既発曲は

「だいじなこと」

「How Can I Do?」

「特別な日」。

どれも名曲ばかり。

とはいえ「上海蟹」「ふたつの世界」などこぼれたシングルもあります。

なにか並々ならぬこだわりを感じますね。

アップルミュ

もっとみる

AIRの名曲が聴きたい!

おはようございます。
フジイ サダモリです。

来たる8月29日はぼくの大好きな車谷浩司さんの誕生日。

ということで、最近また彼の曲、

特にAIR時代の曲を聴きまくっています。

本当にいい曲が多い。

Laikaの活動も好きなのですが、この名曲たちが生で聴けないのは残念だなぁ。

Youtubeにあるだけでもこのくらい。

とくに「Hair Do」を知らない人ってもはや人生損してますね。

もっとみる
おススメのアーティスト3選。

おススメのアーティスト3選。

おはようございます。
フジイ サダモリです。

サマーソニックも終わり、
日本の夏も通り過ぎようとしていますね。

さて、ここ最近ハマっていた3アーティストについて

今一度取り上げてシェアしたいと思います。

①Chance the rapper (チャンス・ザ・ラッパー)

シカゴ出身の25歳。レーベルと契約せず、音源を有料販売したことがまだありません。

そんな活動形態ながらグラミー賞を獲得

もっとみる